色千鳥〜ジャケットの選び方〜
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
大阪・京都のオーダースーツサロンサルトクレイスです。
本日も大阪谷町店より。
今日は洒落た大人へ薦めたい「色千鳥」٩(๑òωó๑)۶
コンサバティブな大人の装いになります。
大人の装いって響きいいですよね(*´∀`*)
色千鳥‼
千鳥つまり千鳥格子柄ですが、ハウンドトゥースと呼ばれることも。
アパレルの用語って日本語と英語が混じっていて同じ意味だったりすることが多いので面倒大変です(・・;)
ハウンドトゥース
ハウンドトゥース、つまり「犬の歯(牙)」に見えることから名付けられています。こちらの生地は青が使われていますが、イメージとしては白と黒で構成されているモノトーンをイメージされる方が多いことと思います。
モノトーンを始めとしてネイビーやブラウンはよく目にします。
クラシカルでトラッドな柄ですね。小さい柄のものを使えばコーディネートもしやすいです。
ドラゴの色千鳥(ハウンドトゥース)
イタリアのドラゴより色千鳥٩(๑òωó๑)۶
↑ドラゴについてはこちらを。
モノトーン(白というよりグレーベース)に加えてグリーンとブラウンまでもラインナップにもつドラゴの色千鳥(๑´ڡ`๑)
今回の生地の紹介はこれで終わりで良いんじゃないか?と思わせてくれます。Super130を使っており柔らかい風合いが良いです。きれいなドレープができそうですね。
色合わせはネロ・エ・ヴェルデを意識してインナーに黒のニットポロを持ってきたり、パンツを黒にしたりでいいですね。
ビエレッシの色千鳥。
こちらもイタリアのコレクションブックですね。
特に2枚目の青がきれいです。ブルーグレーといったところでしょうか。
サックスブルーのシャツを合わせたり、ジャケパンなら黒やチャコールグレーのパンツなんかがいいかなと(๑´ڡ`๑)
再びドラゴより。
ブルーとブラウン系の色千鳥。ウールシルクリネンの生地です。
裏地や肩パッドを入れた作りよりそれらを排したアンコン仕立てでより軽く気軽に羽織れるようなジャケットにしたいですね。ホワイトのパンツは良さそうですね。もちろんデニムも٩(๑òωó๑)۶リジッドよりも少し色落ちした感じのもので‼
ブラックのパンツももちろん合わせることができますが、スキニーデニムなどよりは細身のスラックスの方がいいかなと思います。気分的にはホワイトですね・ω・
千鳥格子(ハウンドトゥース)はクラシカルな柄で柄が小さければよりその傾向は強くなります。
柄自体は気になるけど、古臭い感じになるのはな感じる方におすすめなのはホワイトとブラックのコントラストがハッキリしているモノトーンですね。
一気にモダンな雰囲気になります٩(๑òωó๑)۶
シャツやパンツもブラックやホワイト、グレーでまとめると大人っぽさもかなりあるのでおすすめです。
ネクタイもブラックベースのものだとより今っぽくすることができますね。
ジャケットスタイルでもスーツスタイルでも
今回は千鳥格子(ハウンドトゥース)の中でも色千鳥にフォーカスしました。
色を使うとカジュアルになることから敬遠される方も多いと思いますが、柄がクラシカルなものであれば取り入れやすいですね。またクラシカルになり過ぎないこともよいかと(*´∀`*)
定番の服と合わせやすい
新しくスーツやジャケットを購入する際に考えるのが、手持ちのものとどのようにコーディネートするかであるかと。
今回の色千鳥はグリーンなどの色を取り入れる一歩としておすすめです。グリーンと合わせる服はないよと思われると思いますがブラックやグレー、ホワイトと思いの外合わせやすいですよ٩(๑òωó๑)۶
Twitter、Instagramでもおすすめの生地や着こなし、仕上がったスーツなどを配信しています。それぞれそちらも是非・ω・
サルトクレイス谷町店 髙橋