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ネクタイのディンプルの作り方を徹底解説!崩れにくいコツも伝授!

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ネクタイを締める際の小さなアクセントが、印象を一気に格上げすることをご存知ですか?

それがディンプルです。

ネクタイのディンプルはどうやって作るのか、一日中キープするコツなどが気になると思います!

この記事では、スーツのプロが教えるネクタイのディンプルの作り方を解説します。

さらに、長時間でも崩れないテクニックもお伝えします。

印象が変わるネクタイのディンプルをマスターしましょう!

目次

ネクタイのディンプルとは

ディンプルとは結び目の下に入ったくぼみのことを言います。

結び目がより立体的になり、シルクの光沢感を引き立ててスーツのVゾーンのアクセントになりもなります。

少しこなれた方は上手にされているな、と思う事もあります。

ネクタイのディンプルの種類と特徴

ここではネクタイの結び方の種類と周囲に与える印象やテイストについてご紹介します。

シャツ衿との相性や国ごとのスーツのテイストによっても変わってきます。

センターディンプル

一番一般的なディンプルの種類ではないでしょうか。

またサイズのバランスも平均的をこよなく愛する方にはぴったりです。

ダブルディンプル

ダブルディンプルとはネクタイのノット下に2つのくぼみを作ったものです。

一般的なディンプルと比べて首元に立体感と華やかさが増す結び方です。

ヨーロッパではパーティーシーン等で意図的に演出しているファッショニスタも多くいます。

アシンメトリーディンプル

アシンメトリーディンプルは、ネクタイの真ん中ではなく左右どちらかにくぼみをずらす結び方です。

小剣が大剣の脇から見え、カジュアルな雰囲気になります。

こちらも某セレクトショップのバイヤーさんなどは皆さん好んでつけていますね。

ネクタイのディンプルの作り方

一旦基礎に戻ってディンプルの作り方をご説明します。

活字で表すとなかなか伝わりずらいポイントですが一生懸命に記載します。

ネクタイはディンプルを作る事でより立体的にエレガントに首元を演出します。

この結び目だけで、スーツへの関心があるか否かも大きく左右されますので熟読下さい。

ネクタイのディンプルを崩れにくくするコツ

最も重要なポイントはネクタイの結び目の高い位置からくぼみをスタートすることが、美しくて崩れにくいディンプルをつくるコツになります。

ディンプルにしっかりと土台を作ってあげる事です。

一番、型崩れがしにくいタイプはシルク素材です。

シルクのネクタイには、シルエットを保つ【芯地】が含まれているため、型崩れしにくいディンプルが作りやすいのです。

ネクタイを長時間締めて行動していると、時間が経つにつれて徐々に緩み、気付かぬ間にディンプルが型崩れしてしまい、見栄えが悪くなってしまいます。

自分で何度もディンプルを作り直すのも面倒ですし、型崩れしにくいシルク素材のネクタイでディンプルを作った方が安心できるでしょう。

結び方はプレーンノット・セミウィンザーノット・ウィンザーノット・ダブルノットなどさまざまなものがありますが、ご自身の好みで大丈夫です。

最も手軽なのは、プレーンノットでディンプルを作ること。

初心者はこちらから徐々に挑戦していくことをおすすめします。

まとめ

ディンプルを作る方法や崩れにくいテクニックについて、詳しく解説してきました。

これらのポイントを抑えることで、ネクタイの着こなしにより一層のクオリティを加えることができます。

挑戦してみて、自分に合ったディンプルの作り方を見つけてください。

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