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ドゥエボットーニシャツはダサい?マナーと正しい着こなし方をプロが徹底解説!

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ドゥエボットーニシャツを着こなすのは難しいと感じていませんか?

「ダサい」と言われることもあるこのシャツですが、実は正しい選び方と着こなし方を知れば、ビジネスシーンでもカジュアルシーンでもおしゃれに決まります。

この記事では、ドゥエボットーニシャツの特徴やマナー、そしてプロが教えるスタイリッシュな着こなし術を徹底解説します。

これを読めば、あなたも自信を持ってドゥエボットーニシャツを着ることができます。

目次

ドゥエボットーニシャツの特徴

「ドゥエボットーニ」はイタリア語で「2つのボタン」という意味の言葉です。

そのことから、シャツの首元の襟部分に2つボタンが付いたものをドゥエボットーニ、またはドゥエボットーニシャツといいます。

【結論】ドゥエボットーニシャツはダサくない

結論からすると日本特有の「ドゥエボットーニのボタンダウンシャツや色付きの釦」がやや幼稚な印象であって、イタリアを筆頭にヨーロッパのドゥエボットーニは昔から定番です。

90年代にクールビズが浸透し、国内の各企業が安価にデザインしたことで一時的に普及しましたね。

世代別ではそれをダサいと、捉えてしまう方もいるという事です。

ドゥエボットーニシャツのマナー

90年代中頃、定番のGUY ROVERや、イタリアでの展開はプルオーバーの長袖でした。

時代も流れ、多様化はされましたが、ドレススタイルは変わらないかっこよさがマナーでしょう。

基本的には長袖で、ノーネクタイが定着してます。

シャツにインパクトを求めるのはカジュアルで止めておきましょう。

ビジネスシーンでの着用マナー

ドレスダウンしたい時や春から夏のシーズンに着たいところですね。

サックスブルーやリネンオフホワイトで、品のある着用感が粋な男性を生み出してくれます。

カジュアルシーンでの着用マナー

リゾート先や、旅行シーズンにリラックスして着用しましょう。

コットンパンツにとの相性も良く、嗜好品としてのアイテムになるかと思います。

ドゥエボットーニシャツの正しい着こなし方

ここでは正しいと言いますか、本来の普遍的な着こなしをいくつかご紹介できればと思います。

新しくシャツを仕立てようとお考えの方にも極力分かりやすいように記載します。

ボタン

元来襟の高さを競っていた時代に、襟元が曲がらないように2つのボタンで支えたことがドゥエボットーニの由来になっています。

当時は顔の近くにある襟を「自分の富や権力を示す装飾」とも見なされていて、襟元が曲がらないように首元の襟台にボタンを2つ付けた名残がドゥエボットーニであるといわれていますので、釦を閉める際はタイドアップがボリュームを作れます。

ネクタイ

基本的にはネクタイはおすすめできませんが、首元がしっかり土台ができるので、ネクタイを巻きたい時は完璧なドレスアップの際にしましょう。

ここでの注意点は、「ドゥエボットーニでもボタンダウンは避けましょう」

ワイドスプレッド等にして紳士的な正しさのある着こなしを目指しましょう。

ドゥエボットーニシャツの選び方

選び方は個性でもあり、ひとそれぞれですのでヨーロッパのシャツの着こなしを知りたい方は熟読頂けると幸いです。

生地とデザインの選び方

BARBAやFRAY、Maria Santangeloといったイタリアを代表するシャツブランドは、柄無地を始め、リネンやペンシルストライプといったクラシックの定番を出しています。

複合的に雰囲気を演出するためには、やはり無地のコットンからスタートし、リネンに繋がっていくと楽しめるかと思います。

サイズの選び方

首元がたるまないように、また小さくならないように正確にフィッティングをする事です。

たまに、「ネクタイをしないので、、」と妥協するお客様も見受けられますが、オーダーメイドであれば尚更、しっかりと寸法は御願いしましょう。

カラーと柄の選び方

サックスブルー、ホワイト、ストライプ、の順番で揃えていきましょう。

また国内のセレクトショップさんでは、カラーチェックやギンガムチェックも別注をかけたりしていますね。

ドレスシャツの位置付けをしっかりと捉えて発信されています。

カラーと柄以前に全体の縫製やパターンの雰囲気もとても重要になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

日本では賛否の多い「ドゥエボットーニ論争」でした。

なんとなく、正解や答えを自分の中に持っているからこそ、難しくなりますね。

少し目線を変えるだけでこれだけ素晴らしいシャツの種類にめぐりあえますので、よかったら是非とも弊社でもご相談下さい。

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