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スーツにダウンを合わせるのはダサい?ビジネスシーンでのマナーや着こなしも紹介!

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冬場のビジネスシーンで、スーツ姿にダウンジャケットを合わせるのはダサくないのかと思う方も多いことでしょう。

寒さとファッションのバランスは、スタイルを保ちながらもマナーを踏まえたいところ。

ダウンジャケットを上手にチョイスし、正しく着こなせば、スーツスタイルにおいても遜色ない洗練された印象を与えることが可能です。

この記事では、ダウンを取り入れたビジネススタイルで気をつけたいマナーや、TPOに応じた着こなしの極意を解説していきます。

ダウンジャケットはその種類や選び方、配色によっても印象が大きく変わります。

冬の装いにおける新たなスタンダードをご提案します。

目次

【結論】スーツにダウンを合わせるのはダサくない

結論から申しますと、スーツにダウンスタイルはダサくありません。

スーツを「公式的な場面」での着用認識が強い日本では「アウトドア要素」の濃い商材を合わせるという概念が乏しかった、とも言えます。

ダサくはないがビジネスシーンではマナーを守る

カジュアル化が浸透した現代でも着用シーンは使い分けた方が健全かと思います。

新規での商談や、挨拶回り。

お葬式等では節度を守り控えめな服装が良い判断です。

通勤時や軽作業、既存営業等でお顔の知れた間柄であればダウンジャケットを取り入れても構いません。

親近感を重要視しましょう。

スーツにダウンを合わせる際のマナー


スーツスタイルにスポーティーなダウンを合わせる際はある程度のマナーを重視してください。

ダウンの種類と選び


黒や紺色のワンカラーで控えめなものを選びましょう。

「アウトドア」「スポーティ」「アクティブ」な要素には経年変化や古着が取り入れる「ヴィンテージ要素」は不要ですので、清潔感のある黒や紺色、でしたたかな服装を心がけましょう。

TPOに応じた使い分け


一日のスケジュールの中でハードワークや移動の多い業種ではダウンジャケットが活躍する局面もあります。

業種にもよりますが新規営業や取引先様との会食等では極力「アウトドア」な要素は避けた方が礼節かと思います。

スーツとダウンの着こなし術


ここでは主にテイスト別での着こなし術をいくつかご紹介致します。

カジュアル

こちらはインスパイアを受けた世代によって趣向は変わるかと思いますが、デニムやチノパンのアメカジ派、タイトフィットなスラックスでのハイエンドなフレンチカジュアルに分かれるかと思います。

ビジネス

ビジネスシーンではサイジングと色味に注意して比較的モードな印象の方が良いと思います。

無駄のないソリッドなスタイルは幅広い年代でも寛容的です。

フォーマル

一番難易度が高いこの「フォーマル」。

ヨーロッパと違い、圧倒的に「日本特有」のマナーがある分野ですね。

また女性と男性で汲み取り方が違うのも難しい分野です。

葬式ではスーツや小物に近いダーク色をメインに羽織りましょう。

挙式参列では控えめではあるが多少のデザイン性があっても問題はありません。

スーツがネイビーであれば同系色の紺色でトーンを考える。

スーツが黒であればグレーのモノトーンで都会的な組み合わせを取り入れましょう。

まとめ

今回はよくお客様からの相談も多い、ダウンジャケット×スーツ問題。

なぜこんなに賛否両論が巻き起こるのか。

横一列の連帯意識が強い日本ファッションは多少偏った意見が飛び交うものです。

元来、別のテイスト同士のミックスは、デザイナーズブランドが発信するものなので末端に受け入れられるまでには時間がかかります。

しかし、作る側と発信する側がより密接した現代では比較的柔軟な着こなしも浸透してますので、多少の個性は問題なく、寛容な時代に突入しております。

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