スーツにセーターは失礼でダサい？マナーやおしゃれな着こなしを紹介！
2022年11月15日
2005年から始まったウォームビズで、スーツの中にセーター着用OKというところが増えてきましたが、セーターはカジュアルなアイテムなのでマナーとしては大丈夫なのか気になる人も多いと思います。
結論から言いますと、ビジネスシーンにおいてセーターを着用する際には注意が必要です。
今回はビジネスシーンにおいてスーツとセーターのマナーや着こなしのポイントなどについて解説します。
目次
スーツにセーターは失礼でダサい？
スーツにセーターをあわせる場合は控えめなカラーをお選び頂くと失礼ではありません。
英国のようにスリーピーススーツとしてベストを合わせる文化がない国ではタートルネックやVネックセーターなど様々なコーデが楽しまれております。
ビジネスシーンでセーターを着用する際のマナー
ビジネスシーンではあまり派手なカラーは選ばずにスーツに順応した配色のニットを選びましょう。
スーツに合うセーターはコレ！おしゃれな着こなしのポイントも紹介！
ジャケットやパンツのカラーとあまりかけ離れずに関連性のある柄やカラーが好ましいです。
編み目が細かいハイゲージタイプのセーター
網目が細かなゲージニットはドレスジャケットと非常に相性がよくテクスチャも統一されます。
ネックラインはVネックがおすすめ
プレップなスタイルだけに限らずにVネックはおすすめです。
セーターの色はスーツに合わせる
どうしても抵抗がある方はスーツの色と同系色のセーターをお選び頂くとゆっくりと段階が踏めるかと思います。
もう少し紐解くと、ネクタイの色と３点で合わせることで異素材同士のスリーピースが完成します。
ビジネスでは「統一感」これに尽きます。
コロナ禍でも着こなしは比較的自由になった日本ですが、まだまだマナーは厳守といったところでしょうか。
まとめ
スーツにセーターをあわせる場合は控えめなカラーを選ぶと良いでしょう。
ビジネスシーンではスーツの色と同系色のセーター選び、マナーに気をつけて着こなしましょう。
あわせて読みたい
ノーネクタイは失礼だしダサい？基本マナーと着こなしをスーツ屋が伝授！ この記事では「ノーネクタイ」の基本マナーや着こなしについてご紹介いたします。 2005年から始まったクールビズでノーネクタイを推奨する会社も増え続けています。 ノ…
あわせて読みたい
スタンドカラーシャツはダサい？【結論】着こなし方が超重要！ スタンドカラーシャツ（バンドカラーシャツ）は襟の折り返しがないシャツでカジュアルな印象を与えます。 襟の返しがないため着こなしが難しいと敬遠している方も多いの…
お問い合わせフォーム