スーツを買いに行く時の最適な服装は?採寸は私服でも大丈夫?
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スーツを買いに行く時、何を着ていけばいいのか迷いませんか?
特に初めての方や、スーツを着慣れていない人にとっては、どんな服装で行くかは悩むところですよね。
また、採寸についても、スーツを着た状態で採寸するのか、それとも私服のままで採寸しても大丈夫なのか、疑問に思っている方も多いでしょう。
この記事では、スーツを買いに行く際の最適な服装や、採寸方法について解説していきます。
正しい服装や採寸方法を知ることで、スムーズにスーツ選びができ、自信を持って店舗に足を運ぶことができるでしょう。
スーツの購入は一生に数回しかないかもしれませんが、適切な服装と採寸方法を知っておくことで、失敗を防ぎ、満足のいくスーツ選びができるようになります。
この記事を参考に、あなたにぴったりのスーツを見つけてください。
スーツを買いに行く際の服装について
カジュアルすぎず、かといって堅苦しくない格好が理想的(私服でもOK)
スーツとはそもそも紳士服ですので決して安価なものではありません。
最近では1着1万円台で購入できるようなお店も多くなりましたが、安いスーツだからと言ってラフすぎる格好で来店するのはおすすめできません。
ただし、ほとんどのお店にはお客様が私服などでご来店いただいても問題がないよう、サンプルのシャツやスーツが常備されておりますので私服で行ってスーツが作れないなんてことはありませんのでその点は心配いらないかと思います。
身体のラインが分かる服装が採寸に役立つ
夏場は気温が高いので来店時もTシャツ1枚で採寸が可能ですが、冬場は中に分厚いものを着ていたり、セーターを着ているということがほとんどかと思います。
採寸時はお体のヌード寸を測るため、服の厚みがありすぎると正しく測ることができません。
一番ベストなのは普段着ているワイシャツを持ってくること。
もしくはセーターなどのしたにTシャツを着てくることが良いかと思います。
もちろん上記にも書いておりますように店舗にサンプルシャツがある店がほとんどですので必ず普段着ているシャツなどを持ってこないといけないことはありません。
靴もスーツに合わせたフォーマルなものが望ましい
靴に関しても、普段スーツを着用する時に履いている革靴をお持ちいただいている方が、パンツの股下などを決める際にイメージしやすいかと思います。
サンダル等は基本的にNGです。
サンダルなどを履いてスーツを購入しに行かれる際は最低限、靴下は持っていきましょう。
靴に関してもサンプルの革靴が店にある場合がほとんどですのでスニーカーなどでご来店いただいても大丈夫なようになっていると思いますが、全サイズあるわけではありませんので足のサイズが大きい方などは持参していくことをおすすめします。
スーツの採寸方法について
オーダーメイドの場合の採寸方法
オーダーでスーツを仕立てたことのある方はお分かりかと思いますが、まずお体のヌード寸というものを測ります。
バストやウエスト、ヒップ周りなどを基準に測ります。
そのヌード寸を参考に、サンプルのスーツやスラックスをご着用いただき、細かく寸法を決めていきます。
ピンを打ち、お客様の理想のシルエットを完成させていきます。
最後にスーツに突っ張ったシワや余りジワなどの確認をしていきながら体型補正を行っていきます。
なぜこのようなシワが入ってしまうのか、着心地が悪い部分をどのようにしたら楽になるのかなどを細かくご説明していきます。
自分で測る場合のコツと注意点
最近ではネットオーダーなども流行っていたり、リモートワークが増えスーツを着なくなったためわざわざオーダーをしなくても良いという方が試着なしでネットでスーツを購入する方が増えているように感じます。
その場合はご自身で寸法を測り、スーツを購入していくことになります。
自身で測るコツは鏡の前で測ることをおすすめします。
メジャーが真っ直ぐになっているのか、正しい位置で図れているのかを見ながら進めていくようにしましょう。
可能であれば、オーダーを過去にされたことのある方は購入店舗に連絡しサイズを教えてもらったり、大手のスーツ屋ですと無料採寸会なども行っていることもあるのでそこで測ってもらいネットで購入するということをしてみてはいかがでしょうか。
スーツを買いに行く前に押さえておきたいポイント
スーツの種類や用途を考えて予算を決める
一番大切なのはスーツの用途です。
ビジネス用なのか、冠婚葬祭などのフォーマル用、プライベートのカジュアル用などをまず決めておく必要があります。
その後に予算感をざっくりと絞っておくといきなり高額な生地を勧められるようなことはなくなりますので予算の中で気にいった生地を選べます。
スーツに合わせる靴や小物も合わせて考える
今持っているシャツの色柄や革靴の色やデザイン、ネクタイの色柄をある程度、把握しておくこともとても大切です。
その場で一式揃えるという方は問題ないかもしれませんが、今持っているシャツやネクタイと合う色柄の生地なのかなどよく考えてスーツの生地を選ぶことをおすすめします。
採寸は専門店で行うことが望ましい
既製品のスーツ屋で採寸をしてもらうことも問題ないかと思いますが、オーダーでは作れないためどこか我慢が必要になってきます。
着心地よりも着用予定日が決まっていてすぐ欲しい、体にクセがなく既製品のスーツでも問題なく切れている、値段が安いし、実際に仕上がっているスーツを着ることができるから安心という方は既製品のお店で採寸してもらってもなんの問題もないかと思います!
ですが、既製品だとサイズが合わないなんて方がほとんどかなと思います。
そんな方は、オーダーの専門店で採寸をしてもらうのがおすすめです。
寸法だけでなく体の癖などもしっかりみてもらうことで、金額や作成期間はかかってしまいますが、自分への投資だと思って是非オーダーを試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
現在は昔と違い、スーツと言えば百貨店で何十万もする高級なものということでは無くなってきています。
安くでオーダーができる時代になっていますが、あくまでも紳士服ですのでそれなりの身なりを整えて買いにいくべきなのかなと私は思います。
もちろん、あえてラフに誰でも来店してもらえるようにオープンにしている店もありますし、路面店でいかにも高級感あふれるような店舗にしている店もあるかと思います。
レストランでも高級レストランからふらっと入りやすいレストランがあるようなものと同じでように事前に調べて着ていく服装を考えるというのも一つの方法かもしれませんね。