カッタウェイシャツはネクタイが合わなくてダサい?ビジネスシーンでの着こなし方も紹介!
この記事を読んでいるあなたは「カッタウェイシャツはダサいの?」
「カッタウェイシャツはネクタイが合わない?」と疑問に思っているのではないでしょうか?
結論から言うと、カッタウェイシャツをスマートに着こなすにはいくつかポイントがあります。
今回はカッタウェイシャツを着こなすためのポイントなどについて解説します。
【結論】カッタウェイシャツはダサくない!
そもそもカッタウェイシャツとはなんなのかということからご説明させていただきます。
カッタウェイとはワイシャツの襟の種類の一つです。
レギュラーやワイドカラー、ボタンダウンなどのように人気のデザインの一つです。
上記の写真は、左がカッタウェイ。右がワイドカラーです。
襟の開きが180度以上開いているのがカッタウェイの特徴です。
細身のスーツと相性が良かったり、これからのクールビズでノーネクタイの時にも大活躍してくれること間違いなしです。
ネクタイの結び方を変える(例:ウィンザーノット)
カッタウェイシャツは襟の幅がかなり広いため、ネクタイの結び目が太いウィンザーノットなどで結んでいただくと首元に立体感が生まれバランスよく見えます。
ノーネクタイの時でも襟越しが他のシャツデザインよりも少し高い為、第一釦を外している時もしっかりと襟が立ってくれます。
サイズ感に気をつける
全てのシャツに言えることですが、襟周りのサイズ感に気をつけることを意識しましょう。
特にカッタウェイシャツは襟周りをきつくしてしまうとかなり詰まって見えるので指が一本入るゆとりを作ることをお勧め致します。
逆に緩すぎると、ネクタイを締めた時に襟の形が変形しますのでワイシャツの襟周りのサイズ感には十分に注意が必要です。
カッタウェイシャツがビジネスでは不向きと言われることもある
襟が大きく開いているカッタウェイシャツはビジネスには不向きと言われることがあります。
クールビズなどのノーネクタイの時は大いに活躍する襟の種類の一つですが、ネクタイの結び目が細いものやナロータイのようなネクタイの幅自体が細いものとは相性が悪いので避けるようにしましょう!
カッタウェイシャツの着こなし方も紹介!
ネクタイあり
カッタウェイカラーのシャツでネクタイを締める時は、セミウィンザーノットがバランスよく見えます。
プレーンノットでもお洒落ですがよりバランスよく見せるためには、小剣を少しずらしネクタイを太く見せると良いでしょう!
カッタウェイシャツの良いところは、レギュラーカラーやセミワイドカラーなどのシャツと比べ少し襟越しが高いのでネクタイを閉めたときの結び目が軽く浮いてくれるので立体的に見えます。
ネクタイなし
ノーネクタイの時でもカッタウェイカラーのシャツは魅力的です。
よく夏用のシャツを購入されるときに、第一ボタンを外しても襟がしっかり立ってくれる物が良いと言われる方がおられます。
襟のデザインだけではありませんが、一つ方法としてカッタウェイシャツがあります。
オーダーであれば、襟をカッタウェイシャツにし、第二ボタンを1㎝ほど通常よりも下に指定してあげることでより第一ボタンを開けた時に襟が開いて見えるかつ、立ってくれるのでおすすめです。
一度試して見てはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、ワイシャツの襟の種類の一つである「カッタウェイ」について解説させていただきました。
そろそろクールビズの準備をしておいても良いのではないでしょうか。
ワイシャツは白やサックスブルーしか着ない、会社の決まりで着れないという方も少なからずおられるでしょう。
そんな方は襟のデザインだけでも変えてみてはいかがでしょうか。