レジメンタルタイとは?スーツに合う色の選び方や着こなしを紹介!

ビジネスマンなら一度は身につけたことがある「レジメンタルタイ」。
日本のビジネスマンが身につけているネクタイの定番デザインだと思います。
そこで今回はスーツに合うレジメンタルタイの色の選び方などを紹介します。
ぜひ着こなしの参考にしてみてください。
レジメンタルタイとは?
そもそもレジメンタルタイってなんなの?と思う方もおられるかと思いますので、そこからご説明していきます。
街中でもよく見かける斜めの斜線(ストライプ)柄のネクタイのことを指します。
皆さんも一本はお持ちかと思います。
学生の時、就活の時、社会人1年目の時などほとんどの方はこのレジメンタルタイを購入したことがあるのではないでしょうか。
そんなレジメンタルタイにも種類があります。
斜めのストライプはどれも「レジメンタルタイ」としか思いませんが、実はレジメンタルタイには「右肩上がり」と「右肩下がり」の2タイプが存在しています
英国式
ネクタイを正面から見た時に、カタカナの「ノ」の字の様に右肩上がりにストライプが構成されているレジメンタルタイを「英国式」 と呼びます。
米国式
右肩下がりを「米国式」と呼びます。
「米国式」は向きを逆にしていることから「リバース」とも呼ばれます。
アメリカのニューヨーク発祥の衣料ブランド「ブルックスブラザーズ」の社長が独自に柄転させて売り出したのが最初と言われています。
スーツに合うレジメンタルタイの色の選び方・着こなしを紹介!
ビジネス


ビジネスシーンでのレジメンタルタイは基本的にシンプルな色使いのものを選んでいただくのが良いかと思います。
それとストライプ幅が狭い物を選びましょう。
ストライプ幅が広いとカジュアルな印象になりますので、畏ったビジネスの場では不向きですので注意が必要です。
フォーマル
結婚式は基本的にはシルバー系のネクタイが王道ですが、ご友人様の結婚式やご結婚される方がカジュアルな式にされているようでしたらレジメンタルタイを締めていくのは問題ないかと思います。
上記でも書かせていただいているように、式の雰囲気であたり、お祝いする相手との関係性も考えてチョイスすることをおすすめします。
- 式にはストライプ幅の狭い、できるだけ色を使っていないレジメンタルタイで参列する。
- 披露宴や2次会はストライプ幅の広いカジュアルなレジメンタルタイを締める。
迷われた方がおられましたらそのようにしてみてはいかがでしょうか。
カジュアル(スーツとの合わせ方)
紺のジャケットとのレジメンタルタイの相性は抜群に良いです。
ジャケットはシャツなどの色を拾って、共通色でまとめてあげると色のばらつきがなく、まとまったおしゃれコーデになります。
デニムシャツなどとも相性が良いので、スーツスタイルではなくセットアップを着る際にも良いかもしれませんね。
ネクタイもオーダーできる!
弊社「サルトクレイス」では既製のネクタイだけでなく、オーダーネクタイもさせていただいております。
ネクタイの幅が太い物が欲しい、長さが欲しい、ネームを入れたり少し変わったネクタイにすることも可能です。
プレゼントにもできますので、何かのお祝いや一緒にオーダーでネクタイを作る楽しさなども味わっていただけるかと思います。
是非ご検討下さい!!

まとめ
レジメンタルタイの種類やコーディネートのご紹介をさせていただきましたが、レジメンタルタイはほとんどの人が1本は持っているかと思います。
間違った色の使い方、合わせ方で学生服っぽさやリクルート感がでてしまうので嫌われる方もいるようです。
しかし、コーディネート次第ではかなりおしゃれになります。
歴史がある伝統的な柄、コーディネートに取り入れないのは勿体ないです。
Vゾーンの格上げに、積極的に使っていきたいアイテムの一つですね!

