
今はパンツが主役の時代〜大注目のドローコードパンツについて〜
2020年6月20日

こんにちは。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
本日も京都店よりお届け致します。
さて、本日はドレスファッションにおいて、ジワジワと人気を集めつつ新しいクラシックファッションの仲間入りを果たそうとしている、画期的なアイテムについて書こうとかと思います。
本日、ご紹介するのはドローコードのスラックスです。
目次
ドローコードパンツとは

皆さまは ドローコード というものをご存知でしょうか。
ドローコードというのは、一言でいうと紐付きということです。
紐付きのパンツ?
かなりカジュアルな仕様で、スウェットとかによく見られるデザインですよね。
そうなんです。
あの紐パンのことを言っています。

ただ、よく見られる単なるスウェットのようなシルエット・素材館ではなく、あくまでクラシックファッションに沿ってということで通常のスラックス同様、腰回りにプリーツが入ったものや、裾口のダブル仕上げ。
使用する生地もウール素材を中心とした、あくまで、スーツの粋に当てはまるドローコードパンツがよく出てきています。
ドローコードパンツが人気の理由

人気の理由は、まずベルトを使用せず紐で結ぶタイプなので、単純に脱ぎ履ぎが圧倒的に楽であること。
もし、シャツを入れたときに結び目が見えて気になる場合、通常のようにベルトループを付いているものを選べば結び目も気にならず履けるかと思います。

重要なポイントはベルトで締め付けるのではなく、あくまでベルトは飾り。
紐で結ぶので、履き心地が楽てあるということです!
それに何より、背抜きやアンコン仕立てなどのこの季節に人気な軽量で涼しげなジャケットとも相性も良いです。
あくまできちんと着られるのがポイントなので、スウェットなどのタイトなサイズ感とは違い、スラックスのように綺麗に見えるような適度なゆとりを持ったサイズ感で着用していただくのが良いかと思います。

また休日ように一本持っておくと、とても重宝しますよ。

ドローコードスラックスはオーダーも可能

こうして紹介しているからには、もちろん弊社においてもドローコードスラックスもオーダー出来ますので、スタッフまでお気軽にご相談いただければと思います^_^
昨今のクラシックスタイルの変化に伴い、スーツのジャケットだけではなく、スラックスもドローコードという新しい選択肢が広まりつつあります。
まとめ

一度お試しになってみてはいかかでしょうか。
それでは本日は以上です。
京都店 浦野
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