礼服・喪服こそオーダーすべき3つの理由
皆様こんにちは!
オーダースーツ専門店 サルトクレイス 大阪谷町本店です(^^)
お持ちの礼服は正式なものですか?
礼服今日は喪服、礼服についてのお話。
先日、いつもお世話になっている顧客様から、お父様をご紹介頂きました。
「孫の結婚式にスリーピースのスーツを着て行きたいんや。」
と、お孫さん想いのとても素敵なおじい様。
私の両祖父はすでに亡くなっているので、何だかすごくほっこりしました。
すでにお仕事は引退され、スーツをお召しになる機会も少ないのに。
お孫さんに「おじいちゃん、かっこいいな!」って言ってもらえるような、
せっかくだから、今の時代に合ったかっこいいスリーピースを仕立てましょう!と、お客様と一緒に相談しながらオーダー工程を進めていきました。
サルトクレイスのオーダースーツ(礼服)
ブラックフォーマルのスリーピーススーツ
Orange Label ¥81,400-(税込み)
Blue Label ¥147,400-(税込み)
ブラックフォーマルで仕立てるオーダースーツは、冠婚葬祭用として必須。
“ダブルブレスト”ではなく、シングルがベター。
とても綺麗に、ベーシックに仕上がりました。
お孫さんに「おじいちゃん、かっこいいな」って、言ってもらえるかな。
私も、ご納品がとても楽しみです(^^)
歳を重ねるごとに必要になる礼服
皆様は、礼服ってお持ちでしょうか。
礼服にも種類は様々、今では略礼服ってものも存在します。
礼服が絶対に必要になる着用シーンとして、
- 親族の結婚式
- お葬式
この二つの席。
お通夜はブラックスーツ、ダークスーツで基本的には構いません。
ご親族様の結婚式へ参列する際は、ブラックフォーマルです。
ラフなパーティーであれば問題ありませんが、基本は礼服。
20代前半の入社間もない男性であれば略礼服など、ブラックスーツで問題ないかと思いますが、
30代、40代と歳を重ねるごとに、しっかりとしたブラックスーツを着ないと恥をかかせる事になります。
上 : ブラックフォーマル
下 : 通常の黒無地
二枚の生地を比較すると、黒の濃度、深みが違うのが見て取れる。
ブラックフォーマルスーツを着用している方と並ぶとグレーっぽく見える。
違いは一目瞭然です。
いい歳して、恥ずかしいスーツは着れません。
礼服の1着くらい、ちゃんとしたものを持っておきましょう。
ブラックフォーマルは決して安くありません。
値落ちしない商品でもあります。
オーダーの礼服の価格
サルトクレイスでは以下の価格で礼服がオーダー可能です。
オーダースーツ(礼服) Orange Label ¥81,400-(税込み)
オーダースーツ(礼服) Blue Label ¥147,400-(税込み)
まだまだ種類がございますが、黒の無地ばかり並べても仕方ないので割愛。笑
店頭にて深み、生地間をお確かめくださいませ。
礼服はオーダー?既製品?
礼服をオーダーされた顧客様からよくお聞きするのが、
「礼服ってオーダーしてて楽しないねん!」
たしかに。笑
オーダースーツとはいえ、礼服ってディテールにも制約がありますし、ボタンや裏地などの装飾も大人しくしなければいけない。
サイズだって、ボディラインが極端に出るようには出来ない。
「おもしろくない!」わかります、その気持ち。笑
でも、「既製品でいいねん、必要なったら〇〇とか〇〇で買うわ。」
もったいないですよ!
礼服において、既製品とオーダーとではさほど値段は変わりません。
礼服って “急に” 、そして “絶対” 必要になるもの。
すぐに持って帰れる既製品は、少々値が張っても、買いますよね。笑
だって、明日着ないといけないから。
サイズが多少合わなくても、値段が予想以上に高くても、
どんなに悪い接客でも、買ってしまうんです。笑
余裕を持って、必要な時に備えてオーダーしておきましょうよ!
ほんとに、お願いします。笑
もったいないですよ!
今はどこに行っても冷暖房が効いてますし、オールシーズン用が1着あれば問題ありません。
お立場のある方、経営者の方はご出席機会も多いでしょう。
欲を言えば春夏用、秋冬用の2着揃える事をお勧めいたします。
日本の文化上、きっちりとした席では意外と見られてますよ。
オーダースーツサロン
SARTO KLEIS 大阪谷町本店
近藤