30歳から始める喪服のオーダー
皆さま、こんにちは!
オーダースーツ専門店 SARTO KLEIS 大阪谷町本店です(^^)
本日は冠婚葬祭、主にお葬式に関する装いについて。
お悔やみごと、ないに越したことはありません。
しかし、いざという時に正しい身だしなみで参列出来るよう準備しておきましょう。
喪服ってお持ちでしょうか?
礼服や略礼服ではなく、喪服。お葬式に着用するスーツです。
一般的な礼服、略礼服に関する記事はこちら。
今回は、お葬式用のスーツ。
喪服の条件とは?
「礼服でしょ?何が違うの?」
礼服とは、幅広い着用シーンに対応できる「オールマイティーなスーツ」という認識だと思います。
一方、喪服とはお葬式のためのスーツ。
身内に不幸があった際、一定の期間喪に服すことを喪中と言います。
服喪期間とも呼ばれ、字の通り故人の死を悼むために喪服が必要となります。
- ブラックフォーマル(深みのある黒)のスーツ
- 白のブロード、レギュラーカラーのシャツ
- 黒のネクタイに黒の靴下
喪服である条件、正しい装いをするためのアイテム。
いずれも柄のない無地、深みのある黒が正解です。
厳しい家系じゃないから要らない
たま〜にお聞きします。
「うちも嫁さんとこもラフな感じなので。」
いや、絶対に持っておきましょう!!!!!!!!
ご親族以外にも、お世話になった方やお仕事関係、いつ何時何が起こるかわかりません。
「その時に考えればいいや!」という方も多いのですが、予告もなく起こりますから、急にスーツ屋さんに行っても体に合うものがなく妥協することに繋がります。
「今の体型に合う喪服」こそ、1番必要なスーツであることは間違いありません。
30歳から始める喪服のオーダー
本記事のタイトルにもある「30歳から始める喪服のオーダー」
お悔やみごとに出席する際、学生さんは学生服、20代前半ならまだそこまでしっかりとした喪服が無くても許される風潮があります。
しかし、30代からは「いい歳して、そんな格好して…」という印象を与えてしまいます。
年齢を重ねれば重ねる程、正しい装いが求められます。
私、今年で30歳を迎えます。
心機一転、喪服を新調致しました。
上の世代の方にはもちろん、同世代の方々へお伝えしたいこと。
喪服はオーダーしておきましょう!
オーダースーツ専門店
SARTO KLEIS 大阪谷町本店
近藤