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【王道】着こなし!グレースーツ&白シャツには「黒ネクタイ」が正解

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今日もあの世界一スーツが似合うゴリラ。

アレックス・ロドリゲスさんにお越しいただいてます。

我々に”とある”スーツの着こなしを伝授していただけるそうです。

↓↓以下フィクションお付き合いください↓↓

よお!アレックス・ロドリゲスだ。

久しぶりだな!また呼んでくれて感謝してるぜ。

今日は君たちにどうしても伝授したい着こなしの組み合わせがある。
それが「グレースーツ・白シャツ・ブラックタイ」の組み合わせだ。


世の中には「王道」が存在するだろ?

  • 白シャツにブルージーンズ
  • 紺ジャケットにグレーパンツ
  • ご飯に味噌汁

この「グレースーツ・白シャツ・ブラックタイ」もスーツの着こなしの世界ではそうなんだ!
まさに三種の神器だ。

オレもビジネスマンとして毎日のようにスーツを着ていて、この組み合わせは基本中の基本だ。

オレの周りも当たり前のようにマスターしている。

あれもこれも言うつもりはない。
今回はただひとつ。これだけマスターしてくれ。

「グレースーツ・白シャツ・ブラックタイ」

さあ、準備はいいか?

目次

日本では敬遠されがちなブラックタイ

その中でも今回のポイントとなるのが「ブラックタイ」だ。
横文字にびびることはない、「黒ネクタイ」のことだ。

オレはすごく不思議だったんだ。

これほどまでに鉄板で王道のスタイルなのに、なぜか日本ではあまり見かけない。

ただオレも日本の文化を知っていく中でなんとなくわかってきたこともあるんだ。

日本ではこのブラックタイに抵抗があるやつが多いだろ?

「喪」を連想するからな。

もっと広い目で見るんだ。
そもそもスーツは西洋が起源だ。

確かに日本の文化とバッティングしたのは仕方ない。
だがそれでスーツの持つ可能性、着こなしのポテンシャルを潜在的に避けるのはもったいなすぎるぜ。

いいか?
黒のネクタイは普段の着こなしで使っていいんだ。

とはいえどうしても「喪」の印象をぬぐえないやつも多いだろ。

郷に入りては郷に従う、それも大切だ。
ただスーツの着こなしは世界レベルの視点でみてほしい。(これが着物の話ならまた変わるぜ)

実際にオレたちの着こなしを紹介していく。

「グレースーツ・白シャツ・ブラックタイ」

しつこいようだが今回はこれだけマスターしてくれ。

実際の着こなし例

理屈よりもまずは見て勉強して欲しい。今回はオレのダチ3人とオレを含めて4人の着こなしを紹介する。

そして4人ともやってることは同じだ。

「グレースーツ・白シャツ・ブラックタイ」

着こなし例①アレックス・ロドリゲス(元MLB選手・実業家)

まずはオレだ。

おれ自身ビジネスマンとして毎日のようにスーツを着るんだ。

このコーディネートはあらゆるシーンで重宝している。

「グレースーツ・白シャツ」までならすでに実践済みだろ?

何も考えなくてもそうなることが大半だ。

そして何かしらのネクタイを合わせているはずだ。

レジメンタル(斜めストライプ)、ソリッド(無地)、ドット?

いいか?
今回は「グレースーツ・白シャツ」には、”色々なネクタイが合わせやすくて万能!”という話ではない。

ブラックタイを合わせて欲しいんだ!

1枚目はチャコールグレー(濃いグレー)だったがこれはライトグレーだ。この組み合わせが素晴らしいのはライトグレー、ミディアムグレー、チャコールグレー、オールOKなんだ。

これを見て「喪」を連想するか?エグゼクティブな雰囲気さえ漂ってるだろ?

「色々できる!」じゃなくてこの組み合わせを三種の神器としてマスターするんだ!勝利の方程式なんだ!

着こなし例②ハーヴィー・スペクター(ドラマ『SUIT/スーツ』主人公)

こいつはおれの顧問弁護士のハーヴィーだ。彼はNYで一番のクローザーでナイスガイだ。本当に助かっている。

超一流の弁護士もこの基本をおさえている。

このスタイルは本当にシンプルかつエレガントだ。このままバーに行ってもまったく不自然じゃない。

サラリーマンが「仕事着で飲みにきました」って雰囲気にもならないぜ。

あとおれが君たちにしてやれることはひたすら単純接触効果でこの勝利の方程式を浴びせ続けることだ。

ブラックタイへの抵抗も徐々に薄れてきたんじゃないか?

着こなし例③ブラッドリー・クーパー(ハリウッドスター・映画監督)

オレの心の友、ブラッドリー・クーパーも当たり前のようにこの着こなしを自分のものにしてやがる。

彼もファッション業界も重鎮たちと親交がある。

アナ・フィンター(VOGUE編集長)やトム・フォード(ファッションデザイナー・映画監督)といったファッション業界のカリスマたちだ。

ブラッドリー自身、彼らからファッションのアドバイスをもらったり相談をよくするそうだ。

ファッションにはうといらしい。(本当かよ。毎回めちゃくちゃいけてるぜ?)

この三種の神器、勝利の方程式はある意味彼らのお墨付きみたいなもんだ。

それだけじゃなく、モノトーンをベースに3色以内にまとめる。

非常に理にかなった組み合わせなんだ。

モノトーンの基本で、ときに相反する「白」と「黒」。

中間色のグレーがうまく中和させている。

そしてこの3色のバランス、視覚的に見える面積の割合もいい。

グレーの面積一番多く、体の中心に白と黒のコンビネーション。

黒の絶妙な配色加減を生み出すにはブラックタイでなければならない。

この勝利の方程式を成立させている所以(ゆえん)だ。

絵の具でも黒が多すぎたらあっさり他の色を飲み込むだろ?

とまあ一応説明しとくぜ。オレは勢いだけのゴリラじゃないからな!HAHAHA!!!

さぁどうだ?
そろそろ黒ネクタイがほしくなってきたんじゃないか?

着こなし例④干場義雅(『FORZA STYLE』編集長)

さあ!最後4人目はヨシ(干場義雅)だ!

日本にもこの勝利の方程式を武器にしているサムライがいるぜ!心強いだろ?

彼は本当にイケてる!日本の諸君はとにかくヨシを参考にしてくれ!彼のファッションに対する熱量や好奇心はとにかく素晴らしいんだ。

彼自身よく言っている。グレースーツ×白シャツ×ブラックタイが彼のスタイルの基本であるとな。

彼のメディアを見てもほんとうにそうだ!彼のスーツスタイルはいつもこのスタイルだ。

世界中のファッショニスタが集うイベントでも。

洒落た食事の場面でもヨシはこのスタイルを徹底してるぜ。

ブレないその心はまさにサムライだな!!

ビジネスの場面でも、この写真みたいなパーティーシーンでも違和感なく成立しているだろ?

この着こなしはそういう意味でも万能だ。私服、プライベートスタイルでもおかしくないぜ。

「グレースーツ・白シャツ・ブラックタイ」は三種の神器

どうだった?

日本ではまだなかなか浸透していない「グレースーツ・白シャツ・ブラックタイ」

もし流行としてこの着こなしがトレンドだったらみんなも安心してチャレンジできるだろう。

日本の文化的な背景もオレなりに理解はしている。周りの目も気になるだろうからな。

とにかく今回はオレの文章を読んでくれてありがとうな。そしてこの着こなしをやってみたいと思った君にもう一つアドバイスだ。

とにかく堂々とすることだ。「黒いネクタイしてて大丈夫かな…」こういう内心はごまかせない、オモテにでちまうぜ。

緊張だって相手に伝わるだろ?

この着こなしは世界レベルで正しいんだ。自信を持ってくれ!仮に多少おかしなことをしていても堂々としていればそれが正解に見えるからな。

じゃあまた次回会えるのを楽しみにしている。またな!!

※ちなみにサルトクレイスさんにはよく呼んでもらってるんだ。

オレのスーツの着こなしとかノウハウを色々話している。前回の記事もなかなか反響があったらしいんだ。

興味がある諸君はのぞいていってくれ!
プルデンシャルの営業マンみたいなオーダースーツを作る【着こなし紹介】(byアレックス・ロドリゲス)

オーダースーツ専門店 サルトクレイス
ゴリラ先生

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