レディースオフィスカジュアルについて
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
本日はサルトクレイス京都店からお届けします。
すっかり日も短くなり、冬がすぐそこまで来ている感じがしてきました。
11月も、もう後半ですね。。
男性よりのブログ多いので、本日はレディースファッションについて、そのなかでも女性のオフィスカジュアルについて書こうかなと思います。
なんでこのタイミングで書こうと思ったかと言いますと、もちろん気分的な問題もありますが、近年では本当に女性のファッション自体がマニッシュという傾向になりつつあり、ファストファッションを筆頭にメンズ顔負けのディテールを含んだアイテムが増えてきているからです。何よりも身体のラインを拾わない洋服がファッションジャンルを問わず、多くみられますね~
しかし、オフィスカジュアルとなると、私服のようにはいかないですよね。
やはり男性のようにきっちりとしたスーツを着る機会も少なく、職業などによりますがリクルートスーツしか着たことが無いという方も現にいらっしゃいます。
しかし、近年のファッショントレンドの影響によりジャケットやスーツに詳しくなくても、テーラードジャケットを私服に取り入れているかたを良く見かけます。
そのなかでもっとも、ジャケットファッションとして女性が取り入れやすのが、おそらくオフィスカジュアルなのではないでしょうか。
※オフィスカジュアルとは????
ひと言でざっくりといえば、ビジネスの場にふさわしいファッションのことです。
しかし、スーツほどかっちりとはせず、ポイントは綺麗に着崩すことではないでしょうか。
もちろん職場によってオフィスカジュアで許される基準は変わるでしょうから、職場の雰囲気に合わせた服装を心がけるのが大事になってきますね!
それではどんなコーディネートが良いのでしょうか。
まずは年齢・職業に関係なく幅広い女性に人気のパンツスタイルです。
テーラーとしてこんなことをいうのはなんですが、別に男性のようにスラックスを履かなくても、デイリーユースな黒スキニーで多くのコーディネートが出来ます。これにテーラードジャケットを合わせて、少しヒールのあるパンプスを合わせて頂きますと、間違いありません。
つぎにインナーも男性にくらべ着こなしの幅はシャツ一択ではなく、ブラウスやカットソー、特に女性特有のボウタイ付きのブラウスや、この時期でしたら、薄手のニットも大変よい着こなしではないでしょうか。薄手のニットならジャケットのサイズ感にもさほど影響がないので、ジャケットのラインも崩れませんし、適度に温度調整も出来るので、おすすめのスタイルですよね。
またパンツですが、ほんの少し短めの9分丈のテーパードパンツが、軽快な印象を与えてくれるので秋冬に多く使用される重たい色味でも、重苦しくならないコーディネートの出来ます。
また近年のレディースファッションでかなり多く見かけるチェック柄のパンツスーツも大変人気なスーツスタイルですね。
インナーにシンプルなインナーを持ってくるだけで一気にこなれ感を出せますよー
これは職種がかなり限られますが、もちろん女性特有のカラースーツもありですよ。
やっぱりピンクがかった色や、ベージュ、アイボリーなどの優しい色のスーツを女性が着ると、華やかで気品高く、上品な雰囲気に仕上がります。
やはり実際に女性のお客様が来店されますと、こういったものをオススメしてしまいます(笑)
是非とも女性の方にはご検討いただきたいですね。
最後に靴です。
私自身女性のファッションにおいては何を差し置いても靴、ここが一番大事だと思っています。
ファッションコーディネートに置いて靴で全て変わってしまいます。
いや変える事が出来るというほうが正しいのかもしれません。
それは今回のオフィスカジュアルというテーマに限らずですね笑
なぜか、女性の場合、パンプス。その中でもローヒール・ミドルヒール・ハイヒールと三つの選択肢があります。もちろん高さによってカジュアルに演出することも出来ますし、男性に引きを取らない背丈に持っていくこともできます。
これによって、パンプスの高さやヒールの形状を変えるだけで、普段のスタイルの幅を大幅に変えることができます。
やはり着こなしにおいて、靴は強力なアイテムです。
私自身もスーツにはもちろん関心がありますが、靴においてはさらに特別な思いがあります。
幼いころ母にこう言われました。
汚いくつを履くと、汚いところを歩く。
綺麗なくつを履くと、綺麗なところを歩く。と。
これはどんなコーディネートをしようが、変わらない鉄則だと思います。
話がそれてしまいました笑
本日はこの辺で失礼します。
サルトクレイス京都店
浦野
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