ステンカラーコートはダサい?おしゃれな着こなし術・コーデを紹介!
ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで活躍する「ステンカラーコート」。
自分に似合うのか、着てもダサいと思われないのか、と不安な方も多いのではないでしょうか。
この記事ではステンカラーコートの魅力と着こなし方を徹底解説します。
今や定番の一着ですが、正しいスタイリングでこなれ感を演出する方法をご紹介。
サイズ選びからカラーコーディネートまで、ダサさとは無縁のおしゃれなコーディネートをマスターしましょう。
【結論】ステンカラーコートはダサくない!
ステンカラーコートは決してダサくはありません。
伝統的な真っ当で粋なコートです。
羽織るだけで男性らしくまた優雅な一着は所持したいアイテムでしょう。
ステンカラーコートをおしゃれに着こなす3つのポイント
一着は手にしたい「ステンカラーコート」。
ビジネスアイテムとしての認知が一般的ですが、昨今はカジュアルでも浸透しております。
着丈やサイズ
インナーのアイテムとボトムスのシルエットにもよりますので、慎重に選びましょう。
クラシック専攻型であれば着丈は膝下。
スポーティなタイトフィット専攻型であれば膝上7㎝から10㎝程度を狙いましょう。
素材や色
素材と色味は季節にもよります。
春夏であればコットン素材、秋冬であれば梳毛ウールや紡毛ウールで肉厚な演出も嗜めます。
他のアイテムとの組み合わせ
スーツとの相性も変わらずに普遍的です。
初秋にはシャツ+ニットの上からも気軽に羽織れます。
若年層はカレッジパーカーやオーバーサイズでの組み合わせも近年は久しぶりに流行化しましたね。
ステンカラーコートのおしゃれコーデまとめ
ここからはもう少しかみ砕いたコーディネートをご紹介致します。
これから挑戦してみたい方や、漢一貫王道スタイル派にも響いていただけましたらと思います。
ビジネス×ステンカラーコート
同系色のアースカラーはヨーロッパでは常識のスタイルです。
撥水素材、抗菌素材等の子供っぽい生地は控えた方が良いと思います。
あくまで、大人の男性をテーマに熟読ください。
カジュアル×ステンカラーコート
やはり専攻されるのは、「色」⇒素材⇒シルエットでしょうか。
ワイドボトムが台頭している時代にもなりましたので、身長との兼ね合いもありますが比較的ロング丈はいいでしょう。
流行や、浸透、は怖いもので数年前までは膝上コートだった周期に対してクラシックが戻ってきましたね。
そうなると昭和のおっさん世代の私には買い替える必要もなし!と両腕を組んで悦に浸っております。
まとめ
この記事では、ステンカラーコートのイメージを払拭し、おしゃれな着こなし術やコーディネートを紹介していました。
ビジネスシーンからカジュアルな幅広いシーンで活躍するステンカラーコート。
ぜひこの記事で紹介されたコーデを参考にして、おしゃれなステンカラーコートの着こなしを楽しんでください!