絶対にNGな就活スーツ【リクルート】
@2021年3月28日 更新
これから就職活動を迎える新社会人の皆様は、就職活動でNGなことを知っておく必要があります。
どんなに頑張って就活スーツを整えたとしても、NGなことをしてしまっては本末転倒です。
就職活動前に、何がNGなのか把握しておきましょう。
1. 就活でNGなインナー
Yシャツから透ける柄のインナーはNGです。
スーツの着用に慣れていない方は、普段着ている柄物や黒などのTシャツを着てしまうことも多いです。「見えないから大丈夫」と思っているかもしれませんが、インナーに着ているシャツは思った以上にYシャツから透けています。
Yシャツから派手なTシャツが透けていると、明らかにスーツ慣れしていないように見えるため、かなり幼稚な印象となります。それどころか、面接官に「NGなインナーすら調べられない就活生」だと思われる可能性もあります。
そういったこともあり、インナーには必ず透けないものを着るようにしてください。理想は白かベージュのインナーで、Vネックのものです。代表的なのは、UNIQLOのシームレスのエアリズムです。
2. 就活に最適なベルト
就活スーツの場合、ベルトの選択肢は黒一択です。
ハイブランドの大きなバックルが付いたもの、装飾が付いているものは絶対にNGです。そういったベルトを着用していると「プライベートと仕事の区別もつかない就活生」だと思われます。
就活のときは必ず真っ黒で地味なタイプのベルトを選ぶようにしてください。値段が安くても問題ありません。とにかくシンプルなものを選ぶことが重要です。
3. 就活に最適な革靴
革靴は黒であまり派手過ぎないデザインのものを選びましょう。黒のプレーントゥかストレートチップが理想です
つま先が極端に反り返っているタイプ、サイズが合っていない革靴は選ばないようにしてください。
特に気を付けるべき点は、革靴のサイズです。慣れていない人はスニーカー感覚で「大きめでユルユル」にして革靴を履いたり、カカトをズコズコと引きずって歩いたりしますが、これは絶対にNGです。
革靴はジャストサイズで履くものなので、明らかに大きめなものを履いていると子供っぽい印象となります。革靴を選ぶとき必ず試着してジャストサイズのものを選んでください。
また、歩くときにカカトを引きずって歩かないように心がけてください。サンダルのように引きずって歩いているとだらしないと思われます。
大多数の一般企業は黒のプレーントゥかストレートチップにしておけば間違いありません。
「足元を見られる」という言葉があるように、100%の確率で革靴はチェックされるので、革靴にはかなり気を使うようにしましょう。
4. 就活で避けたいネクタイ
まず避けるべきネクタイとしては、細めのタイプやハイブランドのロゴが入ったネクタイです。
特にハイブランド系のネクタイだけは絶対に避けてください。これから就活をするのに高級ブランドをアピールする必要はありません。自分ではアピールをしているつもりは無くても、面接官は「生意気だ」と捉える可能性もあります。たとえプレゼントでもらったネクタイだったとしても、就活の時点では使わないようにしてください。
また、ネクタイだけは唯一「黒」は選ばないようにしてください。黒のネクタイは冠婚葬祭以外使いませんので、間違っても黒だけは選ばないようにしましょう。
基本的には無地のネイビーや、ネイビー系のストライプであれば問題ありません。大事なのはおしゃれだと思われるよりも「マイナス印象を与えないこと」です。派手な色は避けるようにしましょう。
5. 就活に適したスーツのサイズ
スーツのサイズ感は非常に需要です。大きめのスーツやピチピチのスーツは絶対にNGです。
サイズの合っていないスーツは、幼稚でマイナスな印象となります。特に多いのはピチピチと細めを区別できていないケースです。そもそも就活の時点ではピチピチのスーツなどは論外なので絶対に避けるようにしてください。
また、大きめが流行っているからといってスーツも大きめにすると、かなり子供っぽくなります。
就活で着用するスーツは身体に合っている、適切なサイズ感のスーツが理想です。
できれば就活スーツであっても、オーダーで作ることをおすすめします。オーダーすることで、自分の体に完璧にフィットしたスーツとなります。
「就活生には贅沢だ」「リクルートスーツでオーダーはもったいない」と思うかもしれませんが、ネイビーなどであれば社会人になってからも着続けることができます。
社会人のビジネススーツより、就活生のリクルートスーツの方がオーダーすべきであると私は考えます。下手したら料金も規制品と変わらない場合もあります。
決して高級で良い生地で仕立てなくても、体にフィットしたスーツを作ることができます。
社会人になるからには、スーツも最適でベストなものを着用しましょう。
オーダースーツ専門店
SARTO KLEIS
近藤
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