ゴリラ先生の私物紹介『ロロ・ピアーナ ウィンタータスマニアン』#9
やっほー。
ゴリラ先生だよ。
『LORO PIANA WINTER TASMANIAN(ロロ・ピアーナ ウィンタータスマニアン)』
これが今日の私物紹介ですぜ。
例によって毎回同じ面構えや。『Edward Sexton』、『TOM FORD』に魅せられてるゴリラ先生ですよろしくおねがいします。
以前ロロ・ピアーナのタスマニアンを紹介しました(ゴリラ先生の私物紹介『ロロ・ピアーナ タスマニアン』#3)。ゴリラ先生の熱狂的ファンなら覚えてるよね?いるの知ってるんだからね?(いつもありがとうございます)
今回は秋冬バージョンのタスマニアン、ウィンタータスマニアンです。
ちょっと分厚いの。
これねー。ええのよ。ほんまに。タスマニアンの弱点、繊細で脆い部分を補ってきたよね。より分厚いんだからあたり前田のクラッカーか。(素直に笑っていいんだぞ?お?)
はじめてズボンに脚通したときイッたよね。生地のヌメ感が気持ちよすぎて。パジャマにしたいって思った。光沢も超上品。ゴリラ先生でゴザイマスぅ~って感じ。
タスマニアンの目付が250g/mでウィンタータスマニアンの目付が340gm。”目付”とか難しい言葉どうでもいいから数字だけ注目でOKです!で、どっちもスーパー150sでまあまあ繊細。さすがロロ・ピアーナというか340g/mって数字の割にはそこまでガッツリ秋冬生地の重厚感をいい意味で感じないというか。290g/mとかのイギリス生地の方が重く感じるかも?(ゴリラの体感、主観です参考までに)
実際にどっちも着てた体感的にはタスマニアンは脆いね。しっかりローテーションして着ないと「結構クタってきたなー」ってのがわかる。毎日着るスーツ着るビジネスマンは登板回数要注意やで。
ウィンターの方がね、、、まあまあタフなのよ(主観)。もちろん繊細な生地やから登板回数多いと良くはないよ。ただタスマニアンのときに感じた朝着てふつうに活動して夜ぐらいに「ああ、クタってきたなー」って感覚はなかった。
あと昔中国の成都で火鍋くった帰り、プチゲリラ雨でウィンタータスマニアンビショビショにしたことがあったんです(成都はほんま雨多いし基本曇ってるんですよ。体感的にシャキっと晴れるのは月に5回もなかった印象)。
1時間ぐらいスチームアイロンがんばって特に問題なかった!クリーニング出したのも日本帰る2ヶ月後ぐらいだったかな。
「ロロ・ピアーナのくせにまあまあタフやん❤スーパー150のくせに❤」って思った。
こいつは手持ちのスーツでは一番気に入ってるかも。いまはもうスーツそのものの登板回数は年5回ぐらいかな?(300/365日ぐらいは白シャツ、デニム、ブーツインやねん)
※2020年11月11日投稿