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肩こりの原因はスーツに有り?【豆知識】

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最終更新日:2021年1月27日

日々スーツを着て仕事をされている方の中にも、スーツを着ることで肩こりを感じたことはないでしょうか。

私の知る限り、大多数の方はスーツでの肩こりを感じたことがあると思います。

今回は、肩こりに大きな影響を与えるスーツのポイントを解説いたします。

目次

スーツが肩こりの原因になる3つのポイント

✔️動画でも解説しています。

サイズが合っていない

サイズが合っていないスーツを着用すると、肩こりを感じやすいです。

人間の体は、着ている服が小さすぎても大きすぎてもストレスを感じます。

自分の肩幅にスーツの肩幅が合っていない場合や、身幅のサイズ感やアームホールなど肩廻りのサイジングは非常に大切です。

一般企業にお勤めの方は、1日の大半をスーツで過ごします。

近年進むクールビズの影響もあり、ジャケットを脱いでいる時間も多いです。普段ジャケットを脱いでいるからこそ、ジャケットを羽織ったときのストレスはより大きいものとなります。

まずは体に合ったオーダースーツに変えてみましょう。

肩パットの分量

サイズ感と同様に、肩パットの分量も非常に大切です。

普段着ているスーツは必要以上に肩パットが入っていないか確認してください。

そもそも、がっしりした体型の方には肩パットは必要ありません。

ショルダーラインによってフォーマル/カジュアルの違いは出るものの、オフィスカジュアル化が進む中、マナー違反になることはほとんどありません。

華奢な方でも肩こりが酷い方は肩パットを抜いてみましょう。

単純に既製品の肩パットを抜くだけではショルダーラインがうまく馴染みませんのでオーダーされる際は是非ご検討ください。

参考:【徹底比較】スーツの肩パットの違い

ジャケットの重量

ジャケットの重量は肩にのし掛かります。

ただでさえ重たい頭を支えている首肩には、とても大きな負担となります。

春夏の軽い生地で作られたスーツはとても軽量なので、肩への負担も少ないです。

裏地が背抜きであればさらに軽くなります。

一方で、秋冬の生地は春夏に比べて重みがあるので、その分肩がこりやすくなります。

寒さで体が硬直する秋冬シーズンは肩こりになりやすいので、しっかりお風呂に浸かってリフレッシュすることが大切です。

凝り固まった筋肉をお風呂でほぐして、お風呂上がりにはストレッチをしてみましょう。

まとめ

特に男性の肩こりの原因は、スーツであることが多いです。

体に合ったスーツが日々のストレスを軽減します。

仕事を最大限効率よくこなすために、ストレスを感じないスーツが必要です。

オーダースーツ専門店 サルトクレイス
近藤

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