素材で選ぶオーダージャケット
こんにちはサルトクレイス京都店です。本日は素材で選ぶオーダージャケットを1着ご紹介致します。現代のドレスカジュアルの傾向から紐解くと、wool 100%以外の素材の方が圧倒的にドレスダウンし易い傾向にあります。
目次
TOLLEGNO(トレーニョ)
トレーニョは100年以上も続くイタリアの老舗ブランドならではの生産者の奥行きを感じる服地です。
紹介画像のように2種類以上の糸を組み合わせて紡いだ糸を混紡糸と言います。動物繊維と天然繊維それぞれが持つメリット、デメリットを互いに補い合います。
素材に特徴がある事
ビジネスカジュアルが浸透している現代では従来のwool 100%(スーツの服地)に使われる生地だけでは、着こなしの幅が狭くなるのが現状です。企業様によっては、コットンから製作されたデニム、チノパンでのビジネスライフを中心とした着こなしも多くなっておりますので、素材に特徴がある事で、多種多様な落とし込みが肝心になります。
もはや定説でもあるWoolスラックスとのコーディネートにも対応出来るので1着持っていればクローゼットにおける優秀な選抜メンバーに入るかと思います。
マンネリ化防止も考えると、レディースにもかなりおすすめになってきます。
女性向けの対応も考慮し、全4色展開になります。管理職の40代の方にもレパートリーのひとつとして早めにご検討ください。
※※※※※※非常にセンシティブな状況が続きますが、皆で協力して出来る事から始めて参りましょう。他人事ではない危機感です。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
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