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レディースシャツの襟の種類まとめ!印象がアップする襟の選び方を紹介!

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レディースシャツにおいても、襟の形状はその印象を大きく左右します。

シンプルながらも様々な種類がある襟を、いかに選べば自分の魅力を最大限に引き出せるか。

この記事では、基本的なレギュラーカラーから個性的なウイングカラーまで、豊富な襟の種類をご紹介します。

ビジネスシーンでの清潔感ある装いから、フォーマルな場でのエレガントな着こなし、普段使いのカジュアルスタイルまで、シチュエーションに合わせた襟選びのヒントや選び方のポイントを詳しく解説していきます。

目次

レディースシャツの襟の種類まとめ!

メンズシャツほどは周期が早いというわけではありませんが、よりエレガントで美しく見えるレディースシャツの襟型をいくつかご紹介致します。

レギュラーカラー

セミワイドカラーより衿羽根の開き角度が小さいものを「レギュラーカラー」と呼びます。

日本では80年代までシャツの衿型はレギュラーカラーが一般的とされてました。

英国調が強く根付いていたのでしょう。

ワイドカラー

ワイドスプレッドカラー(ワイドカラー)は、レギユラーよりやや長めの衿羽をもち、衿足の高さもやや高め。

そのためスプレッドは100〜120度前後、広いものでは180度と広くなる。

こちらも一般的には英国調によく見られる象徴ですね。

ラウンドカラー

ラウンドカラーとは、剣先に丸みをおびた襟のことだ。

基本的にスーツの襟として用いられている。

襟の先が丸い影響で着ている人の印象を柔らかくするという特徴があり、婦人服のブラウスにも用いられることが多いため認知は高いと思います。

ボタンダウン

「ボタンダウンシャツ」とは、襟の先にボタンが付いたシャツのことです。

ボタンダウンには『ボタン留め』という意味があり、襟の先端をボタンで身頃に固定するのが特徴です。

一般的なシャツの場合、ネクタイをはずすと襟の形状は崩れてしまいますが、ボタンダウンシャツであれば、ボタンで留めていることでそれを防ぐことが可能です。

アメリカっぽさのあるデザインですので、カジュアルな印象が強いと言えます。

スタンドカラー

スタンドカラーシャツは、襟の折り返しがないシャツの総称です。

襟の折り返しがないため、スタンドカラーシャツはノーネクタイで着用します。

首に沿って襟型が立っていて、襟元がスッキリ見えるのが特徴的。

ワイシャツの定番とも言えるレギュラーカラーに比べて、カジュアルな印象を与えます。

最近ではオーバーシャツで着用する若者も絶賛増加中です。

ハイネックスタンド

スタンドカラーよりも長さとボリュームがあり、女性のワンピースにも使用されています。

また気品があり、首元に吸いついているデザインです。

ウィングカラー

一般的なワイシャツと比較し「立ち襟」で襟の先だけが折れたワイシャツです。

主に結婚式や披露宴、その後の二次会などのフォーマルなパーティーシーンで着用されます。

カジュアルではあまり着用される事はないですが、インポートのハイブランドが好きそうなシャツの襟型です。

シャツの襟の形で与える印象

シャツの原型となるものが作られたのは14世紀頃、中世ヨーロッパでのことだと考えられています。

この頃は完全に下着として作られていました。

16世紀〜17世紀頃にかけて服の切れ目から下着を見せるファッションが流行します。

今のジャケットの胸元からワイシャツが見えるスタイルの源流ですね。

これによりワイシャツは純粋な下着からファッションアイテムになり、白色のものが主流となっていきました。

それほどまでに「シャツ」は大切なポジションです。

襟型で印象は大きく左右しますので、ここではいくつかご紹介させて頂きます。

衿越しが高い襟

タイドアップをしない女性が衿越しの高いシャツを着用すると非常にエレガントな印象です。

日本ではあまりみかけませんがカーディガンでも十分に対応できますね。

衿越しが低い襟


断然にカジュアルな印象です。

また芯材も柔らかな既製品に多くみられます。

都会的なイメージではなく親近感の湧く印象を与えます。

レギュラーカラーやボタンダウンがこれらのテイストに該当します。

様々なシチュエーションに合わせた襟の選び方

シャツには襟型の種類も豊富でまた着用するシチュエーションも重要になってきます。

ヨーロッパほどの文化は無いですが日本特有の感覚的な選び方はございます。

ビジネスシーン

ワイド系のシャツがレディースシーンにも浸透しております。

スキッパーと呼ばれる開襟シャツも昔は定番化されてましたが少々古いイメージですね。

フォーマルシーン

こちらは改まった場所でしたらまだまだレギュラーカラーです。

大ぶりな襟はイタリアや英国では多様化されてますが、日本では少なく感じます。

カジュアルシーン

スタンドカラーやボタンダウンですね。

またエフォートレスな着こなしが顕在化され、トップスはワイドに、気楽に着用されるイメージです。

まとめ

IMG 0529 789x592 - レディースシャツの襟の種類まとめ!印象がアップする襟の選び方を紹介!

いかがでしたでしょうか。

シャツの襟型にもまだまだ種類は豊富にあります。

またメンズと違ってレディースの方が着用頻度は少なくても、着こなしの幅は広いといった難しさもございます。

こういった背景にはまだまだレディースのドレスクロージングが未開拓な現状もあるでしょう。

逆を言えばまだまだ楽しみなシーンともいえます。

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