ビスポークシューズの魅力
みなさまこんにちは((´∀`))
サルトクレイス京都店 浦野です
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日通勤途中、お気に入りの手袋を落としてしまい、少々落ちこんではいますが、先日のブログでお話しさせていただいた通り本日は私自身が大好きなビスポークシューズの魅力について書こうと思います。
そもそもビスポークシューズって?
ビスポークとは 英語のbe spoke 話しました、過去形ですね。(笑)
解釈としては、話し合いました。→ 注文をする →
既製品として取り扱ってる商品ではないですよ。という意味になり、つまり完全なる個人に合わせて作られたもののことを差します。
親しみやすい言葉でいうと、オーダーのなかでも最高峰であるフルオーダーというものでしょうか。
この ビスポーク という言葉は非常に言葉の意味が曖昧ですが、
ファッション業界においての、主に紳士物の 靴や洋服 に限定して使われることが一般的です。
ちなみに起源としては 靴 のほうが先であり、後に洋服に派生したと言われています。
世の中に数あるオーダーのなかでも最高峰に位置し、顧客の身体をひとり一人細部に至るまで計測し、一からその顧客に合わせたサイズ・デザインでお作りするものですので、やはり価格も既製品や良く耳にする、イージーオーダー・パターンオーダーなどのオーダー商品と比べても、高額になってしまいます。
もちろん製作期間も長く、最低でも3か月~
大半のところでは半年~一年ぐらいが一般的な目安とされています。
勿論、ビスポーク業界の世界の”超”が付く有名店では、更に納期を設けており、
2・3年かかってしまうところもあるというから、驚きです( ゚Д゚)( ゚Д゚)
それでは冒頭の通り、何故 ビスポークシューズ なのか?
これは私の自論ですが、からだに合っていない洋服を着ていても、健康状態に害を及ぼすことはありません。
見た目の問題はありますが、大きくても小さくても着れます。
が、靴 は違います。
大きすぎるとそもそも脱げてしまいますし、小さすぎると足が圧迫されて足が疲れてしまいます。
足にあった靴を履くことは外見的な問題だけではなく、身体的にも大きなメリットがたくさんあります。
例えば 、外反母趾や内反小趾などでお悩みの方には、痛みを伴うその部分を数ミリずらして作ることも可能ですし、
人の脚の長さは左右違いますので、どちらかのヒールの高さを調整し、脚の長さを整えることにより左右均一を保ち、どちらか一方の足にかかっていた負担を軽減させることも可能です。
このようにビスポークシューズは数えきれないメリットがたくさんあるのです。
本日のテーマとしているこの ビスポークシューズ は非常にその人個人にとってのモノとしての価値があり、是非男性のみなさまには触れて頂きたいものであります。
※こちらの記事も合わせてお読み頂ければと思います。
着心地が左右されるのは洋服でありますが、それを足元で支える靴の履き心地があってこそのものではないでしょうか。
足は人間の第二の心臓と言われており、しっかりと足に合った靴を履くことを強くおススメ致します。
この機会にビスポークシューズの魅力に迫ってみてはいかかでしょうか。
次回からは世界各国の靴 について掘り下げていきたいと思います。
サルトクレイス京都店では 靴 のお悩み相談などもお受け致しております。
それでは本日は失礼いたします。
サルトクレイス京都店
浦野
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