京都でオーダスーツならサルトクレイスへ
京都でオーダースーツをご検討中の方へ
オーダースーツサロンサルトクレイスは大阪と京都に店舗を構えています。
京都店は大人の雰囲気の店舗でオーダースーツをお選び頂くことができます。京都ならではの雰囲気です。落ち着いた店舗をお届けします。
店の入り口を正面から見てみました。京都ならではでしょうか。間口が狭く奥行のある作りになっています。2着のスーツが窓を通して見ることができます。
京都店店内は明る過ぎない照明を使い、落ち着いた雰囲気です。フローリングの色やレンガ調の壁が少し古びた雰囲気を出します。歴史のあるスーツとはマッチしている部分もあり、スーツだけでなく、店内の雰囲気も一緒に楽しんで頂ければと思います。
生地選び・デザイン決め・採寸と一着を作るのに多くのことを行います。落ち着いた雰囲気でより良い一着を作るため店舗の雰囲気は欠かせないものになります。
京都の色使い
「京都 色」と検索すると京都から連想する色についてランキング形式で出てきます。
- 紫
- 緑
- 茶
が京都が持つ色のイメージです。それぞれの色が選ばれている理由は様々ですが、共通する要素として「和」「上品」などが挙げられています。派手で都会的なネオンカラーなどよりは落ち着いた色味がいいでしょう。スーツの得意分野と言えるでしょう。上品さを与える点ではグレーがおすすめです。ランキング上位のブラウンもスーツはもちろんジャケットで取り入れて頂くのはいかがでしょうか。京都の街並みに溶け込むことができます。
グレーで上品に仕立てる
スーツで上品さをといえばグレーです。大人な雰囲気の京都とはマッチしています。
大人の魅力を引き出すグレーです。特に落ち着きを出すことができるダークグレーは年齢を問わずおすすめです。定番の2ピーススーツはもちろんですが、ベストを合わせたスリーピーススーツやダブルのスーツでも品よく決まります。
ブラウンで大人の渋さを出してみる
京都から連想する色で3位の記録を出しているブラウン。一般的なビジネスシーンではまだネイビーやグレーがメインになりますが、ブラウンも取り入れやすいです。ジャケパンスタイルの職場であれば他の同僚と違う装いには持ってこいの色です。
深めの色は特に秋冬で使いやすいです。季節感とも合わせて起毛感ある生地を選ぶとよりおしゃれにすることができます。ジャケットで合わせるならパンツには同系色のベージュやキャメル、無彩色のグレー、白と黒は合わせやすいのでおすすめです。キャメルは特に秋冬に他の色はネイビーなど別のジャケットにも合わせやすいのでワードローブを作る上では無駄になりません。もちろん、カジュアルに着こなすのにジーンズやチノパンと合わせて頂くのもおすすめです。ネイビーとは違う大人っぽさを出すことができます。
定番のネイビーにひと工夫を
スーツの定番色であるネイビーですが、ここに京都らしさを少しプラスしてみるなら先程のランキングで1位に花咲いた紫を取り入れてみましょう。
こちらの色はネイビーですが少し紫がかった色味です。ネイビーのスーツを既にお持ちの方にもいかがでしょうか。濃紺や明るめのネイビーとも違った表情を見せてくれます。真面目さや誠実さを持つネイビーの上品さをプラスするのにはこういった色味を取り入れるといいです。
柄を取り入れる
多数のスーツ生地がある中で無地だけでなく柄も取り入れたいものです。色と合わさって新しい表情を出します。少し京都らしさを意識して上品に仕上げましょう。
柄の中でもシャドーストライプはあまり目立たないので無地とあまり変わらない感覚で着こなして頂けます。シンプルで上品さを保ちつつ、近くで見ると実は柄が入っているというものです。
濃いネイビーのピンストライプ柄です。真面目さをプラスするような印象の生地です。定番を上手に着こなすと他の人と違うスーツスタイルを作ることができます。
小物も合わせてコーディネート
スーツスタイルはシャツやネクタイも加えて完成します。色を入れる際はネクタイで取り入れるのも面白いです。
京都店では趣のあるケースにネクタイやチーフなどを陳列しています。色や柄も多数取り扱っています。スーツやシャツに合わせてネクタイを。ソリッドタイやレジメンタル(ストライプ)タイ、小紋柄、ドット柄、ペイズリーなど多数揃えています。落ち着いた感じを強く出したいのならソリッドタイや小紋柄がおすすめです。特に小紋柄はクラシカルな雰囲気を出すことができますのでより大人っぽくコーディネートすることができます。定番のレジメンタルは爽やかさを、ドット柄は柔らかさ・優しさを出します。ドットはその大きさでも印象が変わりますので面白いポイントです。遊び心を出すにはペイズリーを胸元を華やかにしてくれます。コーディネートにお悩みの時はスタイリストにお気軽にご相談ください。
京都の四季
京都の気候と言えば昼夜で寒暖差が激しい…。盆地であることや降水量が少ないことから夏と冬で気温差が大きく、昼夜も寒暖差が激しくなります。体調管理が大変なです。特に京都の底冷えには要注意です。では、そんな京都の気候に対応するにはどういう風にするか。
春は夜の気温を基準に考える
京都はその気候から春は昼夜の寒暖差が大きくなるので、寒さへの対策を基準にすると良いです。昼気温が高ければジャケットを脱ぐなどして対応することができます。選ぶ生地としては秋冬よりは薄手のものが良いです。色味もほんの少し明るめのものを選ぶとより季節感を感じることができます。
気温と湿気に備える夏
夏は日本国内でも特に湿度が高く汗をかくとその後ひきにくくなります。外回りがある方だと汗をかいた後室内などで空調が効いていると身体が冷えてしまったりします。シャツの素材で工夫すると快適に過ごしやすいです。是非取り入れてほしいのがリネン素材やニット素材です。吸湿性などに優れていますので汗を書いた後でも快適に過ごせます。半袖で過ごすのも良いですが、長袖できちんと感を出したい場合にはこのような生地を使ったシャツを使いたいです。スーツではトロピカルウールを使った生地やシアサッカーなどの涼感ある生地を使うと相手に暑いイメージを与えることなくきちんと感を出すことができます。
秋は本格的な寒さにも備える
秋は特に昼夜での寒暖差が厳しくなるので寒さへの対策はしっかりとしたいところです。コートまで羽織ると暑かったり、荷物になったりします…。そこで厚めの生地を使ったスーツやジャケパンスタイルがおすすめです。季節感を取り入れるのも合わせてフランネルのブラウンはいかがでしょうか。
温かみを非常に感じさせてくれます。またジャケパンスタイルで取り入れるならAMFステッチがジャケットに高級感を与えてくれます。通常よりも内側にステッチを入れるのがおすすめです。ウォームビズならインナーにタートルネックニットを入れると真冬になるまで過ごすこともできます。
カシミアのオーダーコートで寒さを乗り切る
冬の寒さを越すにはスーツの上からコートを羽織るのが定番の対策です。コートを羽織るのであればジャケットの丈よりは長い丈のコート原則です。しかし、そうすると必然的にコートが重くなります。より多くの生地を使うので当たり前でうすね。しかも、より暖かさを求めると生地は厚くなるのでより重く…。そんな悩みを解消してくれるのがカシミアです。生産数が少なく高級素材、保温性・保湿性優れており、その肌触りの良さが人気となっています。上品な光沢を持つことも良いです。一着目のコートにおすすめなのは黒もしくはネイビーの無地がおすすめです。
上質な生地で仕立てるコートはやはり欠かせなくなります。コートであってもあまり重さを感じず、軽く羽織ることができるのがカシミアの魅力です。寒い屋外だけでなく、室内でも脱ぎたくなくなるほどです。そんなコートで冬を越していただきたいです。もちろんウールコートも暖かく過ごして頂けます。カシミアよりも色や柄が多いのでどんなコートにするか考える楽しみがたくさんあります。
日本の古都であるからこそ
日本は四季がはっきりとし、春夏秋冬をしっかりと感じることができます。京都はそんな日本の古都です。だからこそより季節感を意識した装いを取り入れるのは良いと思います。色や素材感を上手く使い、大人のスタイリングを楽しみましょう。
サルトクレイス京都店ではスタイリストがトータルでのコーディネートを提案致します。
お気軽にご相談ください。
〒604-8116 京都市中京区和久屋町342(高倉通六角下る)
営業時間 月曜日 - 日曜日 11:00~20:00
※木曜日定休日
TEL.075-221-2590