ストライプシャツの魅力を語りたい
いつもサルトクレイスのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回はストライプシャツについて個人的な感想を語っていきたいと思います。スーツやジャケットを着る際のドレスコードにもよりますが積極的に取り入れてほしいアイテムです。
今回語りたいこととは違うのですが、ビジネススーツでのストライプシャツの印象やメリットについて
- 爽やかさを演出できる
- 清潔感の無地、上品さのストライプ
- シワや汚れが目立ちにくい
色や柄の太さによって変わりますが、ロンドンストライプに代表されるようなビジネスシーンで着るストライプシャツの特徴はこんな感じです。
最低限定番のストライプシャツについて話したのでより個性的なストライプシャツについて語っていきます。
個性溢れるストライプシャツ
スーツスタイルに遊びを持たせたいと考えた時皆さんはスーツの生地や裏地、ネクタイあるいはカフリンクスやポケットチーフでと考えることでしょう。決して間違いではないし、ビジネススーツである場合は正解です。ストライプシャツを着る場合でもネイビーのロンドンストライプやペンシルストライプを選ぶことと思います。
ただ、個性的なストライプも魅力的であり、ドレスコード的に許されるのであれば一度手に取ってほしい。そんな思いで私のストライプシャツを紹介していきます。
レトロ感あるストライプシャツ
主張の強いシャツは基本的にシンプルなスーツを合わせることにしています。ペイズリー柄のネクタイを合わせることもあればスーツ同様にシンプルなネクタイを合わせることも。
どう言語化していいかわからないがどこかレトロなストライプシャツ。ラウンドカラーだったが破れてきたので修理でクレリック仕様に。クレリックの生地が上品すぎるのでこれからどうしたものか検討中。
スーツもあまりツヤ感のあるものを合わせるよりマットな質感のものを合わせ、ネクタイもある種洗練されていない曲線的な柄を選ぶことでどこかレトロ感あるコーディネートにすることが多いです。
清涼感あるブルーのストライプ
ブルーがメインのストライプシャツは同系色のネクタイを合わせて一体感を出すことが多いです。これもシンプルなソリッドタイよりも柄のネクタイを持ってくるのが個人的にしっくりときます。
結構な回数着用していてカフスはダメージが見えますがカフスにダメージが見えるくらい着ている割には汚れが目立たないのはやはりストライプシャツの魅力かもしれません。
一見シンプルなストライプシャツ
他2枚のストライプシャツ比べるとシンプルなストライプはかなり白の比率が大きく、まだ自分の中でこれ!という合わせに到達していません。これから探す楽しみがあるといえば聞こえがいいのでそのように言い聞かせます。
ただ、他の2枚と比べてゆったりとしたサイズであるため夏場のノータイでまとめるときには本当に重宝しています。柄の主張はそこまで強くありませんが、サイズ感含めての一着です。
遊びをどこにいれるか
私の場合、スーツはシンプルなものが多く、足元もスニーカーを合わせることも少なく、チーフやカフリンクスはドレッシーにするために用いることがほとんどです。
となると、遊びを入れるのはシャツかネクタイ。ネクタイは遊びを入れることが多いアイテムですがそれでは物足りない時に紹介したようなストライプシャツを合わせるようにしています。
ビジネスシーンだけでなくこういった個性的なストライプシャツを使ってスーツスタイルやジャケットスタイルを着る人が増えないかなと。