今月の開催中キャンペーン情報こちら

暑い季節に着るジャケット

blank
目次

暑い季節に着るジャケット

クールビズ期間に入り、ノーネクタイやジャケットを着用しない方も徐々に増えてくるかと思います。
しかしながら、場面によってや物足りなさを感じるなど、ジャケットだけでもきちっと羽織りたい方も少なくないはず。
そんな方におすすめするジャケット生地を紹介していきます。

ホップサック

春夏ジャケット生地では定番のホップサック生地。
ウール素材で糸の撚りの強度が高い強撚糸という糸を用いて織られた通気性や耐久性に優れた生地になります。
一見、粗目な織り方でカジュアルな雰囲気がありますが、生地メーカー「カノニコ」などのホップサックは適度な艶感もありビジネスシーンでも使用しやすい生地です。
一着あれば、幅広い場面で活躍できるものですので無地ジャケットでお悩みの方にはおすすめです。

image 12 789x602 - 暑い季節に着るジャケット

リネン

リネンはフラックスという亜麻科の植物から作られる天然の植物繊維です。
素材としては他の天然繊維に比べ、吸水性や発散性にとても優れており夏の汗ばむ季節でもさらっと快適に着用することが出来ます。
シワがつきやすいですがそれも1つの魅力であり、その他にも柔らかくなるなど、経年変化を楽しめるものでもあります。
少しシワが気になる方はウールが混紡されたものもおすすめです。

シアサッカー

綿素材で織られ、表面が凸凹しているのが特徴的です。
凸凹している事から肌に触れる面積が少なく通気性が良くなり、清涼感が増します。
また、シアサッカーはポリエステルやポリウレタンなど化学繊維が混紡されていることも多く、その分耐久性やストレッチ性が上がり、ビジネスなど動きが多い場面でも安心して着られます。
Yシャツにセットアップとしてはもちろん、Tシャツなどにさらっと羽織る程度でカジュアルっぽくも着こなすのもいいでしょう。

image 11 734x789 - 暑い季節に着るジャケット

モヘア

モヘアはアンゴラヤギの毛からできており、よくウールと混紡されております。
ウールに比べ保温性は低く、春夏には最適の素材になります。光沢感も強く、ハリコシもしっかりしていますのでビジネスシーンではかなり使いやすいでしょう。また、生後一年未満のアンゴラ子山羊の毛を「キッドモヘア」といい、カシミアのような柔らかさと優しい肌ざわりを兼ね備えております。

まとめ

それぞれ、柄やデザイン着る場面によって選択が分かれますが暑い季節には最適の物ばかりです。
夏は何を着ても暑いのが本音ですが、ジャケットを羽織るだけで印象を変える。
ただジャケットを羽織るだけでは場合によって暑苦しいと感じられる事もあると思います。
少しでも快適に、お洒落に、失礼のないように、自分自身が万能になれるようにぜひ参考にしてみて下さい。

  • URLをコピーしました!
目次