【2022】クールビズの期間はいつからいつまで?シャツ・ジャケットの選び方とマナーを紹介!
この記事では、今さら聞けないクールビズのマナーなどについて詳しく解説していきます。
クルービズとはいっても、期間はいつからいつまでなのか?
どんな服装が正解なのか?悩んでいる人も多いと思います。
今回はクールビズでのシャツやジャケットの選び方のポイントなども合わせて紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
【2022】クールビズの期間は(5月~9月末まで)
そもそもクールビズとは、地球温暖化対策活動の一環として冷房時の室温28度を目安に夏を快適に過ごすことを意味しています。
ジャケットを着て出勤しなくてよかったり、ネクタイを締めず(ノーネクタイ)にワイシャツだけきて仕事をしても良い期間です。(企業の取り組みがあれば)
クールビズのシャツ・ジャケットのマナーを紹介!
シャツのマナー
ビジネスシーンで欠かせないワイシャツのマナーは、クールビズ期間であっても長袖シャツを選ぶことです。
仕事環境的に半袖でも良いと言う方は別ですが、基本的にビジネスシーンでは半袖シャツは避けるべきかと思います。
もちろん汗をたくさんかく仕事で、長袖シャツなんか着てられない!と言う方もおられると思います。
そんな方は、ワイシャツというよりポロシャツの方が汗を吸ってくれるので快適に仕事ができると思います。
TPOに合わせて選んでいただければと思います。
ジャケットのマナー
クールビズでのジャケットのマナーはジャケットの素材に注意することです。
ビジネスシーンでのジャケット素材はウール、もしくはポリエステル素材をお選びいただくことをおすすめします。
コットンやリネンなどクールビズ時には涼しくておしゃれな物が多いですが、カジュアルな印象を与えるためできれば避けていただいた方が良いかと思います。
あくまでもビジネスシーンでのおすすめになりますので、ジャケット生地もTPOに合わせてお選びいただければと思います。
クールビズでのシャツの選び方!
シャツの色おすすめ3色
1.白系
白シャツであれば、スラックスの色など気にしなくても無難に合うのでクールビスだけでなく1枚以上は持っておいた方がコーディネートに困った時などに便利なのでおすすめです。
白無地だけでなくても、ストライプや柄の入ったシャツでもクールビズであればおしゃれに着こなせると思います。
2.ブルー系
ブルー系のシャツも白同様、スラックスの色やジャケットの色をあまり気にされなくてもほとんど合うので白シャツばかりお持ちの方はブルー系を1枚持っておいても良いかと思います。
中でも季節感を出すには、サックスブルーなどすこし薄めの色を持っておくと清涼感もあり使いやすいかと思います。
3.ピンク系
白やブルーを既に持っていて、他の色にも挑戦してみたいと言う方は、ピンク系をおすすめします。
ビジネススーツは基本的に色を濃い生地でお作りの方が多いのではないでしょうか。
濃いめの色のスラックスにうすいピンクのシャツを合わせることをおすすめします。
その他にも茶系のスーツとイエロー系のシャツがあったりなど今年のクールビズはいつもとは少し違った色のシャツをお仕立てしようとお考えの方は是非ご相談下さい!!
おすすめの襟の型
ワイシャツのおすすめの襟の型は、カッタウェイです。
街中ではレギュラーやボタンダウン、ワイドなどのワイシャツを着ている方を見かけます。
せっかくオーダーでワイシャツをお仕立てするのであれば周りとは少し違ったものを作りたくなりませんか?
そんな方にカッタウェイという襟の型をおすすめしたいと思います。
ワイドカラーの襟よりもより襟の開きが広く、ほぼ水平に見えるのが特徴。
クールビズではワイシャツの第一ボタンを開けることがほとんどだと思いますので、外してきていても襟が綺麗に見える特徴もあります。
細身のスーツによく合うと言われたりしています。
多様なシーンでお使いいただける型ですので、一度お仕立てしてみてはいかがでしょうか。
シャツのおすすめ生地や素材
基本的にワイシャツの素材は綿ポリと綿100%の2種類が多いと思います。
綿ポリの方が、生地がしっかりしているため、形態安定やノンアイロンと言われたりしています。
ご家庭でも洗濯しやすい、値段も綿100%と比べると安いのがメリットかと思います。
デメリットとしては、生地がしっかりしている分、着心地は少し硬い、通気性が綿100%に比べると悪いなどがあげられます。
綿100%は、生地が柔らかく通気性も良いです。
多少のストレッチ性もあったりするので着心地は良いと思います。
もちろんご家庭でも洗濯していただけますが、どうしてもシワになりやすかったり、縮みやすかったりすることがあるためクリーニングに出す方が良いかと思います。
同じ天然素材の麻というのも夏の時期によく見る素材かと思いますが、綿よりもシワになりやすいため、ビジネスシーンでは避けた方が良いかと思います。
クールビズでのジャケットの選び方
おすすめのジャケットの色3色
1.ブルー
街中でも良くブルーのジャケットにグレーのスラックスを合わせて着ている方をよく見かけるのではないでしょうか。
オーダースーツのお店で取り扱いのある生地がダントツに多い色かと思います。
1着は持っておきたい色ですね!
2.グレー
グレーのジャケットもブルーに続き、取り扱いの多いお店がほとんどです。
ワイシャツの色やスラックスの色もあまり気にせず使いやすい色の為、おすすめです!
3.ブラウン
少し大人っぽさを出したい!ブルーやグレーのジャケットばかり持っている。といった型におすすめのブラウン!
企業によってはカジュアルすぎると言われてしまう可能性もありますが、ジャケットとしてもスーツとしてもおしゃれに着ていただけると思います!
おすすめのジャケット素材
ジャケット生地のおすすめ素材はやはり王道のウールがおすすめです。
夏のウールはサマーウールを使用しているので、毛羽立ちもなく、通気性も良いです。
スーツの生地とは違い、ジャケット専用の生地だと糸を荒めに織られているので清涼感やシワにも強いです!
その他にも夏に人気な生地の素材だとリネンや洗えるコットン、シアサッカーなど生地の素材からジャケットを選ぶこともオーダーをする楽しさに繋がってくるのかなと思いますので生地のメリットやデメリットをよく理解することやお客様の着用シーンに適した生地や色柄をお選び頂くことをおすすめします。