シャツジャケットをおしゃれに着こなす方法や着用シーンを徹底解説!

きちんと見えることと、羽織るようにさらっと着こなせることを兼ね備えた「シャツジャケット」。
今回は、ビジネスの場ではきちんとした見え方があり、カジュアルでも軽快感があるまさに万能アイテム「シャツジャケット」をご紹介いたします。
「シャツジャケット」はコーディネートの幅も広がる万能アイテム!
シャツジャケットの着こなし方のポイントを紹介!

シャツジャケットとは、アウターとして使える機能を持っているシャツのことです。
見た目はシャツですがアウターとして着こなせるアイテム。
以下ではアウターとインナーの2パターンに分けて紹介していきます。
アウターとして着用する場合
シャツジャケットはアウターとして着ることがほとんどです。
シャツジャケットを選ぶ際は基本襟のあるタイプで、ある程度腰回りに余裕のあるサイズを選びましょう。
コーディネートの定番は、インナーに白Tシャツを持ってくる着こなし方。
素材にデニムやリネンが使われていたり、テーラードやミリタリースタイルなどだとしても一定の清潔感がでるので白Tとの組み合わせがベーシックとしておすすめです。
Tシャツとの組み合わせに以外にも、インナーにシャツやパーカーを着たり、ジレ(ベスト)と組み合わせたりするのもオススメです。
ボトムスの定番はチノパンです。
ジーンズが悪いわけではなく、さらにスッキリしてキレイ目な印象を与えられるため、より大人っぽいコーディネートになります。
インナーとして着用する場合
基本的にインナーとして着用する場合はコートを羽織る場合のみです。
シャツという名前がついていますが、シャツジャケットはあくまでもジャケットですので、アウターとして着こなすことがほとんどです。
インナーとしてがっつり着こなすという場合はかなり攻めたファッションになるため、避けたほうが良いでしょう。
シャツジャケットの特徴・魅力

シャツジャケットの魅力は主に以下の2つです。
季節の変わり目の温度調節に最適
春先や初秋の晴れの日などは、放射冷却によって日中の暖かさが夜から朝にかけて一気に冷え込みます。
そんな気温変化にも対応しやすいのがシャツジャケットです。
薄手のものや厚手のものなど生地感も様々なため、脱ぎ着が非常に楽。
シャツジャケットはジャケットよりも軽くてかさばりにくいものが多いため、持ち運びが容易なところも魅力的です。
コーディネートの幅が広い
Tシャツの上から羽織るだけでなく、パーカーの上などに着てレイヤードスタイルを演出もできるのがシャツジャケットです。
ジャケットとしてシャツジャケットを着こなす以外に、アウターやインナーとしても様々なコーディネートができる使いやすさはカジュアルシーンで役に立つこと間違いなし。
他にも、ネクタイを締め、フォーマルに寄せたコーディネートもバッチリです。
オールシーズン活躍するアイテムなので使いやすさに気づいてしまってハマる方続出です。
シャツジャケットはビジネスシーンでも着用できる?
シャツジャケットの着用はTPOにかなり左右されますが、ビジネスシーンでも着用できます。
例えば、エンジニアの方など内勤メインで面会の機会がほとんど無い場合は、シャツジャケットでも可能です。
対照的に、営業職の方など商談や打ち合わせの面会の場にシャツジャケットはふさわしくないです。
ビジネスシーンにおける服装のカジュアル化が進んでいるとはいえ、着用する機会はあまりないでしょう。
まとめ
シャツジャケットは生地感やデザインが豊富なオールシーズン使える万能アイテムです。
カジュアルからフォーマル、シンプルコーディネートからレイヤードスタイルとコーディネートの幅が広いことも魅力です。
ただ、サイズ感を間違えてピッタリ着てしまうと微妙な着こなしになる側面もあるため、サイズ感は必ず抑えておきましょう。
サルトクレイスではオーダースーツだけでなく、オーダーシャツジャケットの作成も可能です。
カジュアルコーディネートのご提案も合わせて承ってますので、スタッフや店舗までぜひ気兼ねなくお問い合わせください。