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メンズのスーツスタイルに合わせる財布は?

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@2024.2.22 更新

男性のスーツと財布、これについてはいつの時代も永遠の課題としてビジネスマンの頭を悩ませてきました。

本記事を読んでいる読者の中にも、スーツ着用時の財布について常に気になっている人も多いのではないでしょうか。

本記事では、男性のスーツと財布について考えてみたいと思います。

長財布にするのか、二つ折りにするのか、結論を追い求めたい方は参考にしてください。

目次

1. 長財布と二つ折り財布

財布のタイプは、大きく分けて長財布と二つ折り財布に分けられます。

一般的に、スーツスタイルにおいては長財布が良いとされています。その理由としては、ジャケットのポケットに財布を入れた場合、長財布であれば薄いのでスーツのシルエットに影響しないからです。

一方で、二つ折り財布は悪手とされています。理由としては財布自体に厚みがあるので、スーツのシルエットに影響するといった考えです。

正解は?

では、財布が薄ければ長財布でも二つ折り財布でも問題ないのでしょうか。

答えはその通りです。

スーツと財布について考えるのであれば、スーツ姿のシルエットに影響する厚みが問題であり、形状ではないということです。つまり、長財布でも二つ折り財布でも問題ありません。

1-1. 財布とポケット

男性がスーツのときに財布を入れるポケットとしては、主に以下の通りです。

  • ジャケットの内ポケット
  • スラックスの脇ポケット
  • スラックスの後ろポケット
  • ジャケットの腰ポケット
  • このように考えたときに、どこのポケットでも財布が薄ければ問題なく収納することができます。

    最も理想なのは、ジャケットの内ポケットに入れることです。ジャケットの内ポケットであれば、体との間にゆとりがあるので、内ポケットに財布を入れていることが外見からは分かりにくくなります。

    一方であまり良くない例としては、スラックスのポケットです。最近のスラックスはどちらかと言うとスリムなタイプが多く、ポケットに何かを入れていると明らかに形が浮き出ます。そういったこともあり、なるべくスラックスのポケットには財布を入れないようにしましょう。

    1-2. 財布を入れるポケットで変わる印象

    財布を入れるポケットで、そのビジネスマンの印象は大きく変わります。

    例えば、スーツスタイルのときにジャケットの内ポケットからシンプルで薄めの財布を取り出す様子は、ビジネスマンのようなスマートな印象を与えます。

    一方で、レシートやポイントカードでパンパンになっている財布をスラックスの横ポケットに入れていたり、お尻のポケットをパンパンに膨らましたりしていると、かなり幼稚な印象を与えます。

    1-3. 財布自体が与える印象

    ビジネスマンであれば、財布が与える印象もある程度考えておくべきだと言えます。

    スーツスタイルやビジネスで使う財布としては、地味で何のブランドか分からないものが最もおすすめです。理由としては、その財布を見た人に少なくともマイナスの印象を与えることがないからです。

    例えば、真っ黒の薄いシュッとした長財布と、トゲトゲがたくさんついている財布、見た人はどう思うでしょうか。ビジネスとしては、当然何も思われない真っ黒の薄いシュッとした財布の方が向いていることは考えれば分かります。

    一方で、大手高級ブランド(フランスやイタリア)のようなロゴを全面的に押し出したような財布や、極端に派手なデザインの財布はビジネスユースとしては向いていません。むしろどちらかと言えば恥ずかしいと思っておくべきでしょう。

    特に営業マンであれば、そういったビジネスに向いていない財布を使っていると、顧客に見られたときにマイナス印象となります。要は幼稚なイメージや子供っぽい印象を相手に与えます。

    派手な財布を使うのは、プライベートだけにしておき、ビジネスではあまり目立たないものを使うのが一流です。

    “薄くてシンプル”が正義

    まとめると、スーツスタイルやビジネスで使う財布は薄くてシンプルなものが正解です。

    長財布でも二つ折りでも問題ありません。財布はなるべく薄くしてシンプルなものを使うのがビジネスに向いています。

    ちなみに私の知っている限り、日本人は長財布を使う方が多いですが、外国人の方はシンプルでなるべく小さい財布を使っている人の方が圧倒的に多いです。

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