今月の開催中キャンペーン情報こちら

ブラウン(茶色)スーツを着こなすポイントとその魅力を熱弁!

blank

ビジネスをメインとしたスーツにはトレンドはありませんが基本的には「ブラック」「ネイビー」「グレー」が選択肢になるかと思います。

最近のトレンドになっているブラウンスーツですが、おしゃれだけど他の色のスーツに比べると着こなすのが難しそうという印象を持っている方が多いのではないでしょうか。

ブラウンは基本的な色のスーツよりはカジュアルに見えるかもしれませんが、暗めのブラウンを選ぶとビジネスシーンでも着用することはできます。

今回はカジュアルにもビジネスシーンでも使えるブラウンスーツの魅力や着こなし方を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ブラウン(茶色)スーツの魅力とは

789x592 - ブラウン(茶色)スーツを着こなすポイントとその魅力を熱弁!
IMG 8366 592x789 - ブラウン(茶色)スーツを着こなすポイントとその魅力を熱弁!
バルベリス・カノニコ¥79000~

茶色のスーツの魅力はなんと言っても「権威性」「趣向性の高さ」にあると思います。

海外では組織の「BOSS」が着ると言われていたり、イタリアではコットンや麻素材のブラウンスーツを挙式の参列者が羽織ったりしています。

TPOにおいて相反する着こなしが可能な二面性を持ち合わせた不思議な魅力もあります。

ブラウン(茶色)スーツの着こなし方のポイント

IMG 8482 592x789 - ブラウン(茶色)スーツを着こなすポイントとその魅力を熱弁!
IMG 8426 592x789 - ブラウン(茶色)スーツを着こなすポイントとその魅力を熱弁!

ブラウンスーツとあうネクタイ

ここではブラウンスーツの魅力をさらに引き立てるネクタイにもフォーカスします。

お国柄や時代によってもあうとかあわないといった感性の問題も浮上してきそうですが、基本的には自然色(ナチュラルカラー)ですのでビビットなお色を挿さない限り、自然色同士を組み合わせると馴染むかと思います。

ブラウンスーツと合うシャツ

シャツに関してはブラウンスーツとネクタイの仲介役を担う存在です。

ここが一番難しく思います。

上着を脱いでも(シャツとネクタイのスタイルになっても)まとまる洋装術と、ネクタイを外しても関連性がある用にしないといけません。

コットンのブラウンスーツであれば淡いブルーのリネンシャツ、ウールのブラウンスーツであれば正真正銘のホワイトカラードシャツが王道かと思います。

一方でベージュやグリーンといった自然色のシャツは時代性を理解した方でないとなかなか日本では上級者な印象を受けます。

是非とも文化を嗜みながら挑戦してみてください。

ブラウンスーツと合う靴

03345 72 789x526 - ブラウン(茶色)スーツを着こなすポイントとその魅力を熱弁!
同系色のドレスシューズは比較的まとまりやすくなります。
03378 01 72 789x526 - ブラウン(茶色)スーツを着こなすポイントとその魅力を熱弁!

最後に靴です。

体型のすべてを支える靴。色味も大切な要因になりますが、全体を支えるフォルムにも関心を持つべきです。

数年前のイタリア事情では同系色、つまりはナチュラルカラーで統一しておりましたがブラウン+ブラックの対色使いも増加してます。

英国的な要素が加わったりと様々な要因があるかと思いますが、まずは正当な紐靴を購入すると間違いはないと思います。

着こなしに慣れてきたら時代背景を学び、ローファーやスニーカーでドレスダウンすると洋服を嗜む男性に昇格します。

まとめ

若年層の方には少しご年配が着るイメージを持たれそうですが、サイズ感とディテールをオーダーメイドならではのエッセンスを加えると現代でもアップデートできますよ。

「かっこいい」とか「渋い」とか「オシャレ」というワードとは、結局着用する側にストーリ性があるかないか、なので誰もが持ち合わせている感覚になります。

着る人に自由を与え、または無限の楽しさを与えてくれえるのはブラウンのスーツの魅力かと思います。

  • URLをコピーしました!
目次