ビジネスをメインとしたスーツにはトレンドはありあせんが基本的にはネイビーとグレーの2種類が選択肢になるかと思います。

素材や柄で変化をつけながらご自身のストックに追加していくのかな、と認知しています。

但し昨今のリモートワークの普及やビジネスカジュアルの波及は今後も継続していくでしょう。

ビジネスカジュアルと位置付けされたコーディネートになると急に苦手意識が働く世代の方も多いと思いますので、本日はそこから1歩踏み出した2021年の着こなしを探求してみましょう。

ブラウンのスーツの魅力とは

ビジネスを主体とした着こなしの皆様にとってはさすがに茶色は、、、と物腰低くなる心境になりますよね。

とてもよく分かります。

特定の役職者や事業主さんや普段使いでない限り日本では「ブラウン」にとても抵抗があるよです。

ヨーロッパと大きく違うのは、スーツ=仕事着という認識が払拭されない事と、スーツの歴史が浅い国内では着ていく場所も限定されてしまい、お洒落な方だけが着用しているイメージがブラウンスーツの宿命でしょうか(悲)

実はこのブラウンのスーツも着こなし次第ではとても魅力的な雰囲気を演出できます。

僕は仕事柄ブラウン、ベージュ、グリーンといったナチュラルカラーの着こなしを心より好んでおります。

理由は歳を重ねてもずっと着用できることと、クラシックという普遍的なスーツは時代に左右されずジャケパンスタイルにもハマりやすいからです。

789x592 - 今季は『ブラウン』を軸としたスーツスタイルです【2021 秋冬】
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バルベリス・カノニコ¥79000~

若年層の方には少しご年配が着るイメージを持たれそうですが、サイズ感とディテールをオーダーメイドならではのエッセンスを加えると現代でもアップデートできますよ。

「かっこいい」とか「渋い」とか「オシャレ」というワードとは、結局着用する側にストーリ性があるかないか、なので誰もが持ち合わせている感覚になります。

着る人に自由を与え、または無限の楽しさを与えてくれえるのはブラウンのスーツの魅力かと思います。

ブラウンの着こなしは?

イタリア語ではMarrone(マローネ)と呼ぶブラウンの着こなしをいくいつかご紹介します。

スーツだけでなくオーダージャケットやオーダーコートにも多彩に使用されております。

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上記の写真は弊社のオーダーコートです。メランジと呼ばれる糸使いの服地を用いた近年では注目されている仕立て生地のひとつですね。

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共通要素を持たせたコーディネートの延長上にこのようなキャメルカラーも共存致します。

オーダースーツ以外の製品を製作される際に一番難しいのが、ジャケットやコートではないでしょうか。

スーツは無条件で上下セットアップで作られるので自ずと単色使いになりますが、ジャケパンや、コートとなると、その他のアイテムや小物が付随するのでいざ仕上がると手持ちのアイテムとアンバランスになったりします。(悲)

大きなポイントとしましては、「自然」や「季節感」を連想した色を組み合わせると納まりが良く見えますよ。

「海」→「青のジャケット」→「砂浜」→「ベージュのチノパン」「海藻」→「緑のチーフやネクタイ」

「秋の紅葉」→「赤みのオレンジのツイードジャケット」→「木々や枝」→「焦げ茶色のウールタイ」etc….

普段着では出来る色の組み合わせもドレスになると出来なくなったりしますよね。

ということは普段着でも使っている色や素材をドレスにも取り入れてみると良いと思います。

ブラウンに合わせるシューズ選び

ここで一番難易度が高いシューズですが、基本的には同系色のドレスシューズは比較的まとまりやすくなります。

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先程も記述しましたように「連想」されるのは「クラシック」ですね。ヨーロッパのスーツスタイルのルールと国内では多少違いや温度差がありますが、このあたりは共通認識かと思います。

取り分けイタリア人が好むシューズ選びでしょう。

しかし、近年の英国調がスピードを増してからはブラウンのスーツに黒の革靴も多くなっております。

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90年代初頭では考えられなかったとてもストイックな合わせ方も現代では傾向としてフューチャーされております。

ブラウンのジャケットにブラックのインナーの流行と同意義と捉えて良いかと思います。

相対的に考えるとブラウンやベージュのスーツは国内ではカジュアル色が強いのでUチップやスリップオンタイプ、ブローグシューズでカントリー調の様な収め方が適度に楽しめる範囲かと思いますので是非とも参考にしていただければ光栄です。

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