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【オーダーースーツ】様々な生地を何で選べばいいの?

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いつもブログのご閲覧頂きありがとうございます。

今回はめちゃめちゃ多い生地の中から結局何を選んでいけばいいのかを書いていきます。

正直めっちゃ悩むと思います。

同じ色柄でブランドだけが違う等ザラにある事で、じゃあ何で選ぶべきか少しでも参考になれば幸いです。

目次

生産国による生地の違い

めっちゃ難しく書き出すと意味わからなくなるので簡単に書いていきます。

主に生地の生産はイギリスとイタリア産の二つと思ってもらって大丈夫です。

なんでかやねんとか聞かれたときは、イギリスはスーツの起源で、イタリアは水がええから良い生地織れるねん言うといたらオッケーです。

ということで次はイギリスとイタリアの生地の違いを見ていきます。

イギリス

気候自体がどんよりしてることが多いです。霧の町ロンドン言われますからね。

日本の気候と割と似ている部分が多いのが特徴です。

生地感に関しては硬めと感じる生地が多く、色味も光沢の少ない生地が多いです。

その代わり丈夫であるのが特徴なので長持ちさせたい方などはオススメです。

因みに日本では光沢が無く高級感があまりない事から既製品で見る事は稀です。

https://www.instagram.com/p/B_CLUGCpiNK/?utm_source=ig_web_copy_link

イタリア

なんとなく分かって頂けるかと思いますが、色鮮やかで光沢のある生地感の物が多いです。

気候的にカラッとした気候なので生地があまり痛まないんですね。

水もいい感じなので発色が良い生地が織れるのも特徴です。

見た目の高級感がある為、基本日本の既製品はイタリア生地です。

代表格で言うとカノニコ・レダ・ロロピアーナ・ゼニアこの四つがよく聞く名前では無いでしょうか?

https://www.instagram.com/p/CEmSEZ9AJ-W/?utm_source=ig_web_copy_link

簡単な選び方は見た目は中身です。

上で説明したようにイギリスは丈夫、イタリアは綺麗です

なので簡潔に言うと

・長持ち目的ならイギリス

・見た目重視ならイタリアです。

後は国は同じでも各ブランドによって特色があるので販売員に尋ねてみるのが良いと思います。

イギリス生地でもドーメルは光沢強いですし・・・

ということで今回は簡潔ながら生地選びの一つの考え方を書かせてもらいました。

また次回は靴の事を書けたらいいかなとは思っています。

サルトクレイス谷町本店
多田羅

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