ブルーグレースーツに合うネクタイの色・着こなし方のポイントを徹底解説！
スーツの定番色と言えば「ネイビー」・「グレー」・「ブラック」言わずもがな、変わらない御三家です。
抑えといて間違いないし、流行り廃りなくずっと着れますが、たまには違う色のスーツを着たいと思っている方が多いのではないでしょうか。
そんな方にブルーグレーのスーツをおすすめします！
ブルーグレーのスーツは最近オーダーで注文が急増し、ブルーとグレーの間のような色合いで、ブルーの持つ清潔感とグレーの持つ落ち着いた雰囲気を兼ね揃えたハイブリットな色調です。
今回はブルーグレースーツ魅力や着こなしのポイントなどについて解説します。
ブルーグレースーツの魅力とは
マンネリ化した国内のトレンドカラーを打破するためにイタリアから入ってきたのがブルーグレーと呼ばれるくすんだブルーです。
着こなしもさほど難しくなく、ビジネスシーンではユニセックスな魅力を持っております。
最近は格子柄やフランネル素材、様々な素材のブルーグレーが輸入されております。
ブルーグレースーツの着こなし方のポイント
ブルーグレーの着こなしは、ヨーロッパではあたりまえの感覚ですが、日本では受け入れ方が少々変わります。
色相を合わせるといった考えよりも色調（トーン）を統一させましょう。
女性ならカジュアルでの合わせ方をドレスにも転換すれば良いです。
ブルーグレースーツに合うネクタイ色
同系色でも非常にまとまりがよく、多色使いなら色調（トーン）に気をつけましょう。
ビビットやモノトーン系のネクタイは難易度も上がるので、まずは基本色から固めたほうが良いです。
さりげなく全体にアクセントを加えるブラウンはもはや定番中の定番です。
ブルーグレースーツに合うシャツ
まずはサックスブルーやホワイトから基盤を作りましょう。
関連性のあるトーンに注意して、着こなせばそれなりに統一感が生まれます。
ブルーグレースーツに合う靴
個人的にはこの靴が一番難しいと感じました。
黒だとスタイルから乖離しすぎてしまい、ブラウンでもスウェードの優しいトーン選びが必須になります。
ブルーグレーが波及してから街でよく黒靴を合わせるビジネスマンも多く拝見しますが、焦点がややずれてしまっている気がします。
茶色でもややくすんだレザーやスウェードがおすすめできます。
ブルーグレースーツはオーダーがおすすめ
今では一般的に当たり前になったこの「ブルーグレー」のスーツ。
飽和状態になると既製品では在庫切れが発生し、サイズ、デザイン、趣向性を妥協しなければいけなくなります。
オーダーですと人気のカラーは多数の生地ブランドが前もって揃えますので選ぶ範囲も多くなります。
ブルーグレーがおすすめなのではなく、ブルーグレーを選ぶ事で周囲にどのような印象になるのか、どんな場面で着用するのかを念頭にオーダー頂くと良いかと思います。
手持ちのレパートリーも事前に確認しておくとイメージの共有と伝達にも繋がりますのでおすすめです。
まとめ
Super110s
￥79,000~（+Tax）
おしゃれは楽しみたいし、仕事でも着れて新鮮だけど違和感のないスーツが欲しいは決してワガママではありません。
そんな方にオススメしたいのがブルーグレーのスーツです。
実際に既製品でも見かけるようにもなってきて、オーダースーツでも注文が急増しています。
ぜひ、一度ブルーグレーの生地をご覧頂きたいです。
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