千鳥格子でスーツをオーダーしてみた。
皆さま、こんにちは!
オーダースーツ専門店 SARTO KLEIS 大阪谷町本店です(^^)
千鳥格子(ハウンドトゥース) Hound’s Tooth
あらゆるアイテムに使われるポピュラーな柄。
今回は、千鳥格子で仕立てたオーダースーツをご紹介します。
千鳥格子でスーツをオーダーしてみた
そもそも千鳥格子って?
千鳥格子って、一度は聞いた事ありませんか?
「千鳥が飛ぶように見える」ことから千鳥格子(チドリゴウシ)と呼ばれるようになりました。
英語で、ハウンドトゥース(Hound’s Tooth)、
Houndは猟犬、Toothは歯を意味し、言葉のまま猟犬の牙のように見えることからこう呼ばれています。
「チドリ柄」などと呼ばれる事も多い、ポピュラーな柄。
洗練されたイメージのストライプや、ファンシーなイメージのチェックとは一味違った、男女問わずトラッドな印象の柄として好まれています。
継続するモノトーン人気
近年は、様々なバリエーションの千鳥格子を目にしますが本来、千鳥格子とは 「白と黒」 のモノトーンの組み合わせでした。
ここ数年は「紺と黒」や「茶色と黒」など、時代の流れに合わせたトレンドカラーの組み合わせも多く見られました。
しかし、昨シーズンから継続するモノトーントレンドの後押しもあって、「白と黒」の王道カラーの千鳥格子を見る機会も増えてきましたね!
40代の方には、「古臭い」というイメージをお持ちの方も多くいらっしゃいますが、スーツトレンドのサイクルが再び千鳥格子を旬なデザインへと持ち上げております。
千鳥格子のオーダースーツ例
ようやく本題へ。
千鳥格子でオーダースーツを仕立てた例へ。
至って本気です。
初めて千鳥格子でスーツをオーダーしてみた感想。
「紳士的な気持ちになる」とのこと。
冗談はさておき、
パッと見た印象はライトグレーの無地に見えるこの千鳥格子。
派手すぎない印象がGood !
近くで見ると、千鳥格子のチドリたる所以が垣間見えます。
モデルのキャラ問題で、あまり内容が入ってこないかもしれませんが、ご愛嬌ということで(><;)
次のスーツに悩んでいる方は、ぜひ!
千鳥格子、ハウンドトゥースで仕立ててみてはいかがでしょうか?