革靴?いいえ芸術作品です【パティーヌ】

@2021.1.27 更新
靴メインとか言っておきながら全然靴の話をしないので今日は靴の話をしようかなと思います。
題名がちょっと癖強めにしたのですが、内容も癖強めの話題です。
ということで今回は靴?それとも芸術品?という見た目の「パティーヌ」についてお話ししていこうかなと思います。
目次
パティーヌとは?
パティーヌとは!みたいな記事は腐るほどあると思うんで分かりやすく言うと何色かを使ってムラ感のある染め方をしている事。
何層にも重ねて塗っているので手間大変やと思います・・・
因みに同じような色のムラ感でミュージアムカーフっていう革もあるんですが染色方法は全く異なります。
ミュージアムカーフはキングオブシューズ「ジョンロブ」が使っている言葉です。
口で説明するより目で見た方が早いですね。
独特の色使いをしているので見ればすぐにわかります
こちらも独特のムラ感が綺麗ですね。
パティーヌのローファーが夏にオススメ
パティーヌの物って見ればわかるようにめっちゃ派手なんです。
中々ビジネスで使うことは難しいと思います・・・
自分も一足染め替えたパティーヌの靴がありますが、スーツ屋の服装自由な状態でも履かないですね・・・笑

めっちゃ綺麗なんですけど足元浮いちゃう・・
ということでやっぱりローファーが一番ですね!笑
パティーヌにカリグラフィー付き
因みに文字が刻んである横に丸い刻印があるのですが、その数の違いで中古市場では価格が変わります。
ということで今回は靴ってより芸術作品に近いパティーヌのご紹介でした。
ちょっと買ってみようかな〜と思われた方、ベルルッティの公式サイトにて値段に驚愕してください・・・
SARTO KLEIS 谷町本店
多田羅