綿(コットン)100% アイロンいらずの時代(リンクルフリー)
いつもブログのご閲覧頂きありがとうございます。
世間はクールビズということでジャケットを着る人もほぼいない状態ですよね
シャツ一枚で過ごすことが増えた時に気になるのがシャツの品質です。
大量生産、大量消費の時代なので一枚1500円程度でシャツも買える時代ですが、今回はワンランク上のシャツに挑戦してみませんか?
ワイシャツ(カッターシャツ)の素材
余談でしかないですが、関東ではワイシャツと呼び、関西ではカッターシャツと言うらしいです。
関西でしか住んだことがないので私もカッターシャツと言いますが、東京の服屋で「サックスのカッターシャツ探してる」と言ったら「どんな形のシャツですか?」と言われたことは忘れもしないです。
長い余談でしたがシャツに使われいる素材は主に二つになります。
(今回はやいシャツに限るのでリネンは除きます)
- 綿(コットン)
- ポリエステル
この二つがメインになります。二つの特徴を端的にまとめます。
①綿(コットン)
簡単に言うと植物の綿。
日用品の中に溢れてます。
タオル、シャツ、シーツ、靴下や下着、デニムなどです。
繊維の特徴は肌触りが良く丈夫、吸水性や吸湿性が優れている。
染色がしやすい。
反面、縮みやすくシワになりやすいデメリットもある。
産地により品質に差が有り主なブランド綿花としては、ピマコットン🇺🇸、エジプシャンコットン、シーアイランドコットン、新疆綿になります。
②ポリエステル
今やどの製品にも使われています。
安価で応用性が高いです。
繊維の特徴としては、乾きやすい、縮みやすく、シワになりにくい。
丈夫で長持ちなどがあります。
その反面静電気が起きやすく吸湿性が乏しいです。
衣服の匂いも臭くなりやすいです。
何故綿100のシャツをオススメするのか
上記で綿とポリのメリットデメリットをお伝えしましたが、正直ポリで良くね?って思われてる方も多いと思います。
私もそう思っていましたし1500円のシャツを着ていた時代もありました。
何故変わったのかも踏まえながら書いていこうと思います。
とりあえず綿シャツの良いところを箇条書きします。
- 蒸れにくい
- 肌にベタつきにくい
- 臭くなりにくい
- 結果として長持ちした
- 発色が綺麗
- 肌荒れがしにくい
自分が感じたのはこんな感じです。
特に梅雨や真夏はベタつきが嫌なので快適でした。
もちろん逆にデメリットもあります。
- アイロンが面倒臭い
- 値段が割高
- 縮みがあるのでサイズの予測を立てないといけない
- アイロンが面倒臭い
- アイロンが面倒臭い
こんな感じです。
結論アイロンが面倒です。
1500円のポリ混シャツか6000円の綿100シャツならブランンドにもよりますが明らかに綿シャツの方が長持ちするので、初期投資として綿100シャツをオススメします笑
あ、ちなみにここまで前置きです。
今回のメインは綿100形状安定になります。
綿100形状安定(リンクルフリー)
これが今回の目玉です。
科学の進歩の賜物ですね。ノーアイロンでありながら綿100のシャツです。
メリットは言うまでもありません。綿のメリットと同様です。
デメリットは強いて言えば綿のシワの風合いが感じられない位です。
あとクリーニングは加工とれるのでNGです笑
夏にアイロンは暑いし、めんどいしという方是非ご検討ください。
SARTOKLEIS 谷町本店
多田羅