スーツの上着とジャケットの違いを現役テーラーがくわしく解説!

スーツの上着とジャケットの違いを知っている方は少ないのではないでしょうか。

スーツの上着とジャケットは似ているようで違うので、この2つの違いや特徴を理解することによって、TPOに合わせた着こなしができるようになると思います。

今回はスーツの上着とジャケットの違いを詳しくご紹介していきます。

結論

「スーツの上着」と「ジャケット」の違い!

目次

スーツの上着とジャケットの基本的な違いとは

スーツの上着とジャケットの基本的な違いについて4つの観点から説明していきます。

スーツの上着とジャケットの4つの違い
  1. 素材・生地
  2. 肩パッド
  3. ポケット
  4. シルエット

※ここで説明するスーツはビジネス向けスーツ、ジャケットはユニクロなどで売られているカジュアルなテーラードジャケットを指します。

 素材・生地

まずスーツの上着とジャケットを区別するにはそのジャケットに使われている生地に着目するといいでしょう。

ビジネススーツは基本的にウール100%、もしくはポリエステルなどの化学繊維との混紡生地になっていることが多いです。

ポリエステルが入っている生地は、耐久性や防シワなどの機能性を向上させる目的で入っています。

 対してテーラードジャケットは、リネンなどの麻や、コットン(綿)などが使われています。

春夏に向けた清涼感のあるシアサッカー、秋冬用に保温効果の高いコーデュロイを素材として使用することもあります。

 肩パット

肩パットの有無もスーツとジャケットを区別しやすいポイントです。

肩パットは、ジャケットを羽織ったときにより立体的に見えるようしたり、人によって異なる肩のデザインをより美しく見せたりする目的で入っています。

特にビジネススーツには肩パットが入っていることが多く、テーラードジャケットに肩パットが入っていることは少ないです。

 ポケット

スーツの上着とジャケットでは腰ポケットの仕様も変わってきます。

ビジネススーツでは基本的に内側にポケットがついていて、ポケットの上蓋が外側に出ていることが多いです。

テーラードジャケットでは外側についている貼り付け型ポケットになっているため、上蓋がなくよりカジュアルな印象になっています。

 シルエット

シルエットに関してはデザインにも大きくよるので一概にこれといった違いはありませんが、カジュアル使いができるテーラードジャケットには丈感が長めのものもあります。

そういった大きめのシルエットを出せるようにデザインされているものは基本的にテーラードジャケットだと考えるようにしましょう。

スーツの上着とジャケットの違い【使用する場所】

着用する場所によってスーツの上着かジャケットのどちらかが適切な場合があります。

スーツの上着は基本的にビジネスシーンで着用されます。

最近はベンチャーやスタートアップ系、IT・Web系では着用を義務付けない会社も増えてきていますが、基本的にビジネスシーンで着れるのはスーツの上着です。

また、上品な質感のスーツであればドレスシーンでも着用可能です。

対象的に、カジュアルなジャケットはプライベートシーンで着用することが主です。

スーツの上着とジャケットの違い【着こなし方】

スーツの上着を着こなすには、上着に合うパンツ選びが大切です。

例えば、ツヤ感のあるビジネススーツに光沢の少ない素材のボトムスを持ってくると違和感のあるコーディネートに仕上がってしまいます。

逆に光沢感が抑えられていたり、チェック柄になっていたりするスーツであれば、テーラードジャケットと同様にプライベートでの着こなしにも使えます。

スーツの上着とジャケットの違い【メンズとレディース】

メンズとレディースではスーツの上着・ジャケットに大きく違いがあります。

例えば、メンズでは後ろ側にある切れ込み(ベント)が左右にあったり真ん中にあったりしますが、レディースではそもそもベントがないパターンや真ん中にしか無いケースもあります。

まとめ

今回はスーツの上着とジャケットの違いについてご紹介させて頂きました。

仕事用やプライベート用、兼用など、こだわりのスーツをご検討の方は是非とも弊店までお申し付けくださいませ。

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