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型崩れしないスーツ用ハンガーの選び方とおすすめをプロが伝授!

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スーツを着だすようになり、TPOをわきまえた装いを考えだす頃にはお手持ちのスーツも増えてくると思います。

型崩れにはハンガー。備えあれば憂いなしです。

どんなときでも状態のいいスーツを着用できるよう、まずは自分のスーツにあったハンガーを知ることから始めましょう。

結論

自身の目的に合わせた最適なハンガーを選ぶことが重要!

目次

型崩れしないスーツ用ハンガーの選び方と3つのポイント

型崩れはスーツを着る人の天敵です。

スーツ用ハンガーにも色々種類があるので、どういったハンガーがあるのか見ていきましょう。

用途に合わせたハンガーを選ぶ

スーツ用ハンガーの用途は、大きく分けて以下の4種類があります。

スーツジャケット用ハンガー

スーツジャケット用ハンガーが一番ポピュラーで、本当に様々な種類があります。

基本的に人間の肩の丸みをなぞるようなカーブと人体の厚みを考慮された設計になっています。

肩先に厚みがあるハンガーがおすすめです。

スーツスラックス用ハンガー

スラックス用のハンガーは、スラックスやスカート類を掛けるのに特化したハンガー。

スラックスの腰まわりの部分を大きく挟み込んだりできるバータイプや、2箇所をつまんで挟めるクリップタイプがあります。

スラックスは着用によるシワがとてもつきやすく、はさみ方にも種類があります。

一般的には腰回りから吊るしますが、よりシワを伸ばすという目的では裾を挟み込む「逆さ吊り」がおすすめです。

ウエストの重さでよりシワが伸びやすくなります。

ワイシャツ用ハンガー

ワイシャツ用ハンガーはジャケット用ハンガーと同様に、肩のラインに沿ったデザイン担っています。

選ぶなら、肩先に厚みがあるハンガーがおすすめ。

襟の型崩れを抑えることができます。

レディス用は肩先に切り込みが入っている物が多く、肩紐がついている服のずれ落ちを防ぎます。

持ち運び用(ポータブル)ハンガー

こちらは家で保管する用のハンガーではないですが、ビジネスマンが夏場を快適に過ごすためのハンガーです。

スーツをビジネスバッグの取っ手の付け根に引っ掛けて持ち運べるようにするため、手で持ったり、鞄の中でぐちゃぐちゃになってシワがつくのを防ぎます。

一点注意したいのが、スーツの重さです。

秋~冬シーズンまで対応できる生地だと、耐荷重を超えてしまいずり落ちやすくなります。

春夏用のスーツを引っ掛けるのがおすすめです。

ジャケットの肩幅に合った正しいサイズのハンガーを選ぶ【重要】

スーツジャケット用ハンガーはただ目的に合ったものを買えば問題ないということではありません。

靴のサイズが合ってないと快適でないのと同様に、スーツ用ハンガーがスーツの型崩れを防ぐためにはサイズ感をあわせて上げる必要があります。

スーツハンガーの肩幅のサイズは、スーツのジャケットの幅(ジャケットの両端にある肩の縫い目から縫い目の幅)よりも2cm~4cmほど短い幅のハンガーを選ぶようにしましょう。

例えば、ジャケットの幅が46cmだとしたら、ハンガーサイズは42cm~44cmがベストサイズになるということです。

素材も大事

スーツ用ハンガーを購入する際はどんな素材を使っているか理解した上でご自身に合ったハンガーを選びましょう。

ハンガーの種類には大きく分けて木製・プラスチック製2つの種類があります。

木製ハンガー

木製ハンガーの特長は以下の3つです。

・高級感がある

・吸湿性に優れる

・型くずれしにくい

木製のハンガーはクローゼットをおしゃれに演出するので着るときのテンションも上がります。

型崩れしにくく耐久性も高いのでお気に入りのスーツには木製のハンガーに掛けることをおすすめします。

プラスチック製ハンガー

プラスチック製ハンガーの特長は以下の3つです。

・軽い

・水に強い

・安い

プラスチックは軽くて安いので、安価に数を揃えられるので、予算が少ない方にはおすすめです。

木製ハンガーが好きな方も、雨の日に来たスーツを掛ける用に購入するのもありかもしれませんね。

金属製ハンガー

金属製ハンガーの特長は以下の3つです。

・頑丈

・スタイリッシュ

・摩擦が少なく取り出しやすい

金属製のハンガーはモダンでシャープなので、クローゼットがグッとスタイリッシュになります。

ただ金属製ハンガーは綺麗な丸みがつけにくいため、型崩れを防ぐ点では最適では無いモノが多いかもしれないです。

おすすめの型崩れしないスーツ用ハンガーを紹介!                 

素材・目的ごとにおすすめのスーツ用ハンガーを紹介します。

ナカタハンガー マーズブラウン AUT-05<木製ハンガー>

木製ハンガーでおすすめなのが、「ナカタハンガー(NAKATA HANGER)」です。

国内の木製ハンガーメーカーで、高級感と重厚感が感じられる非常に高品質なハンガーを作っています。

服を掛けるのが楽しくなるほどの雰囲気と作りの良さが、スーツ用ハンガーにピッタリです。

勝負用のジャケットなどにいかがでしょうか。

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TOKYOHANGER NO880<プラスチックハンガー>

東京ハンガーのNO880はプラスチックハンガーですが、つるつると滑り落ちることもなく、型くずれすることのない設計になっています。

アパレル店舗でも使われるほどのクオリティ。

薄手のものまで掛けられる便利なスラックスバーまでついている仕様になっているので、軽くて型崩れ防止できるハンガーを探している方にピッタリです。

商品はこちら

SONGMICS ズボンハンガー 12本セット NCRW007<ボトムハンガー>

SONGMICSはドイツのメーカー。

木製のボトムハンガーが3000円弱で12個入、木部の内側にはフェルトが付いていコスパが良くておすすめです。

抑える力が強いので落ちづらいメリットがある反面、少し力を入れないといけないので扱いづらく感じる方もいるかもしれません。

最初のバータイプのボトムハンガーとしてはおすすめです。

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まとめ

今回は、スーツ用のハンガーについて紹介しました。   

用途や素材によって様々な種類のハンガーがあるため、ご自身の目的に合わせた最適なハンガーを選ぶようにしましょう。

サルトクレイスではオリジナルのハンガーも販売しています。

もしご興味ある方はスタッフにお声がけ下さいませ。

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