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なで肩の人はスーツの選び方が鍵!気をつけるべきポイントとおすすめスーツ

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この記事を読んでくださったあなたは、なで肩でスーツがいまいち似合わないんだよな…。

そんなお悩みをお持ちの方だと思います。

最近ではスマートフォンやパソコンの触りすぎが原因で、撫で肩体型になりつつある方も増えてきております。

結論なで型の方はスーツ選びは少し難しくなりますが、しっかりとスーツを選べばカッコよくスーツを着こなすことは可能です!

スーツのプロである私が、なで肩の方に似合うスーツの選び方や着こなすためのポイントをご紹介します。

ぜひ参考にしてください。  

目次

なで肩の人のスーツの選び方!

肩がシワにならないもの

スーツにはお身体の癖により出来るシワがいくつかございます。

なで肩の人は標準体型用に作られた既製服のスーツを着ると肩先が合わずまた、ダキジワができてしまいます。

特にひどいなで肩の人は、肩から脇にかけてのかなり目立ったダキジワができ、前側のダキジワは鏡で確認できますが、背中や後肩にできるシワは中々自分一人では確認できずらいです。

普段、自分では中々気付きづらい背中や後ろ肩のシワですが、周りから見ればサイズ感が合っていなくだらしないスーツに見えているかもしれません。

一度、自分のスーツを着用し他の方に写真を撮って頂いたりして、確認をしてみると良いかもしれませんね。

首回りに気をつける

なで肩+猫背や屈伸体の方は特に首が前にいくことが多く、ジャケットと首の間に隙間が生まれます。

これを襟抜けといい、この隙間は自分でも鏡で確認することは可能で、隙間があるとより身体に合っていない物としての印象が強くなり、自分でもかなり気になる部分ではあると思います。

周りからもだらしない印象を与えてしまいますので、注意が必要ですね。

なで肩の人がスーツで気をつけるべきポイント!

自分の肩に合うスーツを選ぶ

なで肩に限らずですが、スーツは肩で着るものと言われているくらい肩周りのサイズが重要です。

肩幅や肩の傾斜など自分に合わない物を着ると、シワの原因や着心地に違和感が出たり肩こり繋がる可能性が出てきます。

また、なで肩の人はダキジワ、肩先の浮き、えり抜けなど様々な補正が必要であり、中々既製服では自分にあったスーツを見つけるのが難しいかもしれません。

しかしオーダースーツならそんなお身体に癖があり、着心地などにお悩みがある方ある方でも解消できます。

オーダースーツ

オーダースーツは既製服では中々味わうことのできない、着心地や理想のシルエットに近づく事ができ一人一人にあったスーツを仕立てることができます。

特になで肩などお身体に癖がある方は、やはりオーダーでより自分に合ったスーツを作る事で見た目の印象や着心地もより良くなり、満足して頂けると思います。

たくさんの補正を入れる事が良いことではありませんが、肩・首・背中などそれぞれのパーツでそれぞれに必要な補正を入れ、自分だけの1着を仕立てるのも悪くないですよね。

また、オーダースーツはスーツに詳しくない方でも担当の店員としっかりコミニュケーションを取る事で自分の理想に近づく事ができ、担当の方と共に良いスーツを仕立てるというのも一つ魅力的な部分になります。

裏を返せば、良い生地を選んでいても担当の方とのコミニュケーションが取れていないと中々満足出来るものは仕上がらない可能性もございますので、どこの店で仕立てるかではなく誰に仕立ててもらうかを重視しましょう。

まとめ

スーツは普段着とは違い、細かい部分まで拘る事でかなり印象も変わり、自分の自信にも繋がります。

普段から気にする事のなかった部分を一度見つめ直し、今よりもさらに上を目指したスーツを仕立ててみてはどうでしょうか。

撫で肩だからいけないなんてルールはなく、人それぞれに合ったスーツを着るという事が一番重要です。

また、スーツには国や地域によって形・デザインも変わり、特に撫で肩の人はイタリアのナポリスタイルのような丸みを帯びた物がマッチしやすいです。

このように、ただその人に合うものではなく、スーツの歴史やデザインなどの詳しい情報を引き出せるのもオーダーならではの魅力です。

是非、自分に合うフィッター・テーラーと共に、最高の1着をお仕立てしてみてはいかがでしょうか。

サルトクレイスでは一人一人のご要望にお応えし、尚且つより良いスーツを仕立てる為にこちらからのご提案もさせて頂きます。

オーダーが初めての方でも安心して頂けるよう、丁寧に接客させて頂きますので是非一度ご来店頂ければと思います。

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