年代別で変わるオーダースーツ
2020年3月6日
こんにちは、サルトクレイス京都店です。オーダースーツと言えども様々なジャンルがございます。パターン化された工場 での量産型オーダースーツもあれば、副資材に拘り、ハンドメイド工程の多い店舗のスーツ、そしてサルトリアによるフルオーダースーツなどでしょうか。本日はそんな深い事よりもざっくりと簡単に、年代別でのオーダースーツの趣向を大きく分けてみました。
目次
二十歳の成人式ではダブルブレスト
ここ数年SNS等での著名人の影響も相まって、成人式での「ダブルブレスト」は圧倒的な受注数でした。若い世代の方には逆に新鮮で新しい着こなしなんでしょう。
30代のブルー
ビジネスにおいても20代での経験値を存分に発揮しておられる30代のお客様はやや光沢のあるブルーグレー系は多かったですね。汎用性が高いという点もメリットであり、会社ではスーツでの色遊びも可能になる年代ですのでシャツとネクタイの組み合わせが今後の課題になりますね。
40代のチャコールグレー
キャリアを積んだ40代は、役職が付き始めることも多い年代ですよね。そのため、営業、交渉、商談、折衝業務で身にまとうスーツはやや控えめで、安心感を与える、また男性の貫禄が出るチャコールグレーです。40代という年齢や今の自分を表現するのにふさわしい品質やデザインが求められます。 素材感にさえ注意すれば野暮ったくなりません。
風格が漂う、50代のフルオーダー
最高管理職も多い50代のビジネスパーソンの皆様はやはり1度は作りたい「フルオーダースーツ」ですね。職人の手縫いから生まれる柔らかでエグゼクティブに相応しいいお仕立てです。担当する私たちも手に汗握る瞬間ですので、1着の重みが違います。
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