女性が作るメンズオーダー

@2021.1.10 更新
こんにちは。本日もサルトクレイス京都店からお届けします。本日は女性が仕立てるメンズオーダーは何故にここまで浸透してきたのか、、を少しご紹介致しますね~★
メンズにおいてはクラシック回帰の旋風の中、果たして女性のオーダースーツにもこれまでと違った、変化は見えるのでしょうか?
女性が着るダブルブレスト



女性のスーツの流れとしましては、メンズよりもゆっくりとした傾向がありました。それは昔から30代までには女性は結婚をし、専業主婦になり、良くも悪くも日本の結婚観や、習慣化が婦人服業界を規格化していたと言われております。着丈が短く、ウエストを極端に絞った20代向けのスーツが多く、職場復帰された40代の女性も同じようなシルエットのスーツで限られた着数、売り場の中でそれを着用せざるおえなっかたのが大きな要因かと思います。
女性のスーツはワンパターン?
上記の内容からしますと、ワンパターンになるのも当然ですね。そうなると、サイズに不満が残るキャリアの女性は、パターンオーダーに流れます。しかし、デザインは既製品と大して変わらず、次はデザインに不満の残る傾向になりかねません。。
今後の女性のオーダースーツは、、?

ここ数年でミドルからキャリアの女性のお客様から、デザインに対してシビアなご質問や、「ダブルブレストも可愛いわね」「ノーカラーはやってますか?」など多種多少な御要望が増えたような気がします。数年の経済的な日本の背景から見る購買層の二極化や、少子化問題、管理職女性の微増、従来のタイトフィットから肩肘を張らない着こなしにシフトしているように思います。これまでは一部の層だけが好んでいたジャンダーレスなファッションカルチャーも大いに関係していくでしょうか。そうなると、メンズライクなダブルブレストや女性が作るメンズオーダーがもっと浸透し、従来よりもやや大きめを好むレディーススーツのサイジングも考えられますよね!

上記のような問題はオーダースーツでなければ解消できないので、そのような時は是非ともサルトクレイス京都店にお尋ねくださいませ。ゆったりとした空間でオーダーを楽しむ体験はインターネット注文では味わえない特別なお時間になると思いますよ★それではさようなら~★