レディースオーダースーツの体型カバー

皆様こんにちは!
オーダースーツサロン 大阪谷町本店です(^^)
突然ですが、、、
レディースオーダースーツが人気です。
女性に限らず男性もですが、ご自身の体型に自信を持っていますか?
ほとんどの方が、「No!」と答えるのではないでしょうか。
かく言う私も、最近ビール腹になってきた気が…笑
体型についての悩みであったり、コンプレックスをお持ちの方へ、
オーダースーツの体型カバー術を、今回は女性目線でお届けします。

Case.1 「お尻が大きく、パンツのサイズに困ります。」
当店にお越しになるお客様で、最も多いお悩みの一つ。
一般体型に比べ、主にウエストとヒップの差寸が大きい方のお悩みです。
既製品のスーツを探し求め、貴重な休日を使い、複数店舗を回り、好みのスーツを見付けは試着を繰り返し、結局サイズが合わないから断念。
気付けば、夜に。 1日、無駄足…
もちろん、一概にとは言いませんが、ほんとよくお聞きします。笑
「オーダースーツで解決できますよ、よかったですね。」とお医者さん気分。
- ウエストに合わせると、お尻や太ももまわりがきつい。
- お尻に合わせると、ウエストがゆるゆるに。
起こり得る問題点としては、ほぼこの二択ですよね。
解決策としては、
- 股上を浅くし、腰骨で履くことでウエストとの差寸を調整する。
- 股上を深めに、ハイウエストで履くことで、急激な差寸を和らげる。
などなど、文字にすると伝わり辛かったり、皆様の体型によっては当てはまらなかったりしますが、対応策は他にもたくさんありますよ(^^)
Case.2 「バストが大きく、ボタンが留めにくいです。」
こちらも多いお悩みの一つ。
女性目線からすれば、「羨ましい」と嫌味のように感じ聞こえは悪いかもしれませんが、スーツを綺麗に着用することにおいて、一般的に邪魔者になります。
Case.1のヒップが大きいというお悩みとも関係するのですが、
ウエストが細い方は、必然的にバスト、ヒップとの差寸が広がります。
つまり、バストからウエスト、ヒップにかけてのなだらかなラインを表現することが難しくなります。
- ボタンを留めると、横ジワが入って見栄えが悪い。
- 窮屈感を感じ着心地が悪い。
共通して仰るのが上記のお悩み。
その対策として、
- 着丈を少し長めに取り、ボタン位置を少し下げることでゆとりを持たせる。
上記がセオリー、体型やサイズ感によって解決方法は様々です。
Case.3 「そもそも、今のスーツが体に合っているかわからない。」
体型問わず、レディーススーツをお求めのお客様に多いご質問です。
レディーススーツの模範となる情報って、本当に少ないです。
これだけの情報社会、女性の社会進出増加と、年々需要は増えているはずなのに、教科書となるようなスーツ雑誌など、存在すらしないのです。
社内の同僚や、街行くキャリアウーマンのスーツ姿を参考にしてみたり、
量販店にある限られたレディーススーツのマネキンを真似してみたり。
メンズスーツと違い、チョイスの難易度は別次元です。笑
普段スーツをお召しの女性や、これから新入社員として働く新人さんに、そしてこれまでたくさんのスーツを着用してこられたキャリアウーマンに。
皆様にお伝えしたいのが、
「そもそもレディーススーツに制約はありません」

スーツの色柄こそ、奇抜なものを避ければ特別気にする必要はありません。
会社によってはドレスコードがあるかもしれませんが、一般企業においては、ほぼ決まりはないのかな。と感じます。
「とにかく、ジャケットを羽織っていればOK」といったように、深く考える必要はないです。
フォーマル、オフィシャル用として、ネイビーの無地のセットアップを1本持っておくと、あとはご自身の着たいものを着る!
それでいいのではないでしょうか。
お化粧にネイルと、男性以上に身だしなみに気を遣う女性が、スーツを適当に選んでしまうことに、少し寂しさを感じます。
レディースオーダースーツ、いかがですか?
体型カバーやコーディネートなど、ご提案いたします(^^)

レディースこそ、オーダースーツ をお勧めします!
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SARTO KLEIS 大阪谷町本店
近藤