【決着】接着芯と総毛芯のコスパ
@2020.9.6 更新
皆さま、こんにちは!
オーダースーツ専門店 サルトクレイス大阪谷町本店です(^^)
今回はタイトルの通り、
” 接着芯 “ と ” 総毛芯 “ のコスパ問題
に、あくまで個人的見解で終止符を打とうと思います。
「接着芯?総毛芯?」という方は、過去の投稿をご覧くださいませ。
結論、オーダースーツは総毛芯が良い。
オーダースーツである以上、総毛芯(フル毛芯)を強くおすすめします。
その理由の一つとして、消耗品という認識ではなく、長くご愛用頂く為の大切なスーツであるから。
総毛芯の特徴である、形状安定性が必要不可欠と考えます。
せっかくオーダーしたのに、すぐにくたびれてきた。って事のないように。
良い物を長く使う大人の男になりたいですよね。
ただ、総毛芯である以上、接着芯に比べ値段が上がります。
弊社は、新作生地のオーダースーツ¥49,000~(税別)
イージーオーダーの体型補正を駆使した国内縫製の総毛芯オーダースーツ、
正直、最強のコストパフォーマンスと自負しております。笑
一番コスパの良い総毛芯オーダースーツを考えてみる
前述の通り、総毛芯のイージーオーダースーツがコスパ最強と考えます。
その中でも、一番コスパの良いオーダースーツって何でしょうか?
何をもってコスパ最強にするか悩みましたが、、
金額 ÷ 着用回数 = 最強のコスパスーツ とでもしましょうか。
あくまで購入金額は、可能な限り抑えめにするという条件下で、
- 生地:着用シーンを問わない色柄であること。
- 仕立て:耐久性に優れた総毛芯であること。
- 着心地の良いもの。
以上の三項目を重要視するポイントと考えます。
どれも外せない、譲れない。。。
うーん。
コスパ最強スーツはこれ!
決まりました! (独断と偏見で。)
私がおすすめするコスパ最強スーツです。
濃紺無地
縫製:Blue Label
¥74,000-(税別)
あくまで私が考えるコスパ最強スーツです。
弊社で人気のイタリア生地、
CANONICO~カノニコ~ や Biellesi~ビエレッシ~など、推したい気持ちは山々でしたが、
値段と耐久性の観点から候補から外しました。
- 着用シーンを選ばない紺無地スーツ。
- Wool 100%素材、ハリ・ツヤのバランスが良い国産生地
- 仕立てはBlue Label ソフトな高級毛芯
選出したポイントは上記の通り。
デイリーユースから、ちょっとしたフォーマルシーンまで、幅広く使い回しの出来る色柄と生地感。
そして、毛芯はちょっと贅沢に。
安定の王道オーダースーツの出来上がり。
一般的にスーツの寿命は約2年と言われていますが、しっかりとしたお手入れで3年、5年と十分に着用頂けると思います。
コスパ最強は総毛芯のイージーオーダースーツ。
オーダースーツ専門店
SARTO KLEIS 大阪谷町本店
近藤
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