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ネイビースーツを作ります

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直近に書いたブログ、オーダースーツ屋が失敗した自分のスーツ

時間はそれほどかかっていない記事ではあるもののある種身を切るような感覚でした。ところが閲覧数が伸びていない。そこに一喜一憂するのはどうかと思いますが納得しかねます。せっかくAIに聞いたのに・・・。

スタッフブログに分類し忘れていました。はい、ヒューマンエラーです。お客様のご注文でこういったことを起こさないようにします。

さて、お題にあるようにネイビーのスーツを作ろうかと。私がサルトクレイスで務め始め6年、ブルーグレーのような杢糸のネイビーを除けば作ってなかったんですね。かと言ってユニークな柄物や明るい色を多く作っているわけでもなくグレーが多いだけ。

今年の夏もグレーで作ろうか、考えていましたがネイビーにしました。

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特に深いわけがある理由ではなく、ただ単に迷っているときに着ていたネイビーのブレザーを改めていいなと感じたから。たったそれだけの理由ですが、タイミングの問題です。あとはネイビーを気に入るかどうか、あまり自分が着ている姿をイメージできないありさまです。

選んだのはKUNISHIMA(国島)の生地。サルトクレイスではこの春夏から取り扱い始めます。その際に担当の方に春夏にどういった生地がおすすめか聞きました。2/1のツイルがおすすめとのこと。織りについてはスーツの好みを把握するという流れで書こうと思っているのですが、このペースだといつになることやら。需要があるかはわかりませんが早く書けるようにします。

2/1のツイルつまり綾織ですが、経糸が2本の緯糸の上を通り、1本の緯糸の下を通る生地です。平織りと比べて保温性が高い綾織でありながら春夏向けにラインナップされる2/1ツイル、これまで自分用には作っていないので良い機会でした。

縦糸と緯糸で異なる色を使っている場合表と裏ではっきりと見え方が異なります。表では経糸が良く見え、裏では緯糸がよく見えるので見え方が変わってきます。さらに光の当たり方や見る角度によって緯糸の色をよく感じるといった表情のある生地です。

今回選んだのは経糸がダークネイビー、緯糸が明るめのネイビーです。なので裏を見るとより明るくなっています。

ちなみにイギリス生地、イタリア生地の文脈でよく出てくる経緯双糸はこの2/1ツイルとは違う内容なのでご注意を。この生地は経糸、緯糸ともに双糸です。

春夏ものとしての快適性などについては実際に仕上がり、気温が上がってきた時にどうかを判断するしかないですが、グレーよりスッキリした印章になりそうです。

あとは仕立てについて考えていることもあるのでそれは次回(早く書くようにします)

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ネイビーブレザーと比べても明るめ。この違いが自分にハマるのか否か、楽しみであり恐怖です。

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