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スーツにサスペンダーはダサいの?ビジネスでのマナーや付け方・着こなしを伝授!

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この記事を読んでいるあなたは「スーツにサスペンダーはダサいの?」「ビジネスシーンでサスペンダーを使っても大丈夫なの?」と疑問に思っているのではないでしょうか?

結論から言うとスーツにサスペンダーはダサくないですし、むしろサスペンダーをつけて、綺麗なスーツスタイルをした時の格好良さは格別です。

ビジネスシーンにおいてもサスペンダーを着用することもできますが、注意が必要です。

今回はサスペンダーのビジネスシーンでのマナーやかっこよく着こなすためのポイントもご紹介いたします。

目次

スーツにサスペンダーは相性抜群でダサくない!おすすめする3つのポイント

結論スーツにサスペンダーはダサくありません!

スーツにサスペンダーがおすすめの理由を3つ紹介します。

ウエストの位置がずれない

サスペンダーのおすすめ理由の一つ、ウエスト位置が絶対にずれないことです。

ベルトだと動くとたまにずれてくる、ずれるのが嫌できつくしめるなどのご経験がある方も多いのではないでしょうか。

ベルトをきつくしめると生地にも負担がかかり、破ける原因になってしまったり、ウエストの生地がグッとよれてしまい、見栄えがよくなくなってしまいます。

その点、サスペンダーは肩に回してスラックスを固定できるので、生地の負担も軽減できますし、スラックスのウエストの位置がずれることはありません。

脚長効果がある

サスペンダーをつけようとお考えの方は、まずスラックスの股上を普段のベルトをつけて着用しているスーツの股上よりも深くする必要があります。(あくまでも絶対ではありませんが)

その理由は、サスペンダーをすると肩から吊っているため股上を深くしていないとお尻が食い込みやすくなってしまいます。

そのため、ベルトで履くスラックスよりも少しウエスト位置を高めに設定し、その分股上も深くすることで足が長く見えます。

カジュアルシーンにも合う

スーツスタイルだけでなく、カジュアル用で普段着のデニムに合わせたり、結婚式などのフォーマルにも合わせれたりしますので、何本かお持ちいただくと色々なシーンでお使いいただけるため、かなり便利かと思います。

サスペンダーの種類

サスペンダーは3種類あります。

  • H型
  • X型
  • Y型

サスペンダーの種類について解説していきます。

H型

H型のサスペンダーは、前後それぞれ2点(計4点)で固定するタイプです。

X型に似ていますが、背中で交差することなくパーツで繋いでいることで、それぞれのベルトが身体の動きに合わせて可動することが、快適な使用感やフィット感に繋がります。 X型と同様に、フォーマルだけでなく、カジュアルやワークウェアにも使われます。

X型

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X型のサスペンダーは、前後それぞれ2点(計4点)で固定するタイプです。

後ろ側でパーツを介して交差していて、Xの形状になっています。

4点で固定する事が出来るので、スラックスの形が崩れにくいのが特徴です。

背中で交差していることから、肩紐がずれて落ちにくいメリットもあります。

フォーマルだけでなく、カジュアルやアウトとドア、ワークウェアにも使われます。

Y型

Y型のサスペンダーは、前が2点後ろ1点(計3点)で固定するタイプです。

2本のバンドが背中中央で固定されていて、Yの形状になっています。

後ろ1点を中央で固定するため、ベルト通しの上にクリップで挟む必要があります。

その為、背中側に2つクリップがあってベルト通しを避ける形のタイプもあります。

ボタンタイプなら、問題ありません。 フォーマルな装いに限らず様々なシーンで使われるので、一番多く見るタイプです。

この3タイプが王道で人気のサスペンダーです。

さらに、クリップ式か釦式かで分かれます。

クリップ式は名前の通り、スラックスの帯部分に挟んで固定するもの。

ボタン式は、あらかじめサスペンダーボタンをスラックスの帯の内側にサスペンダーを引っ掛けるボタンがないと使用できません。

ボタン式の方が、生地の負担が少ないですが、既製のスラックスにはサスペンダー釦がはじめから付いているものが少ないので、オーダーにて注文することをおすすめします。

サスペンダーのビジネスシーンでのマナーと着こなし

ビジネスシーンでのサスペンダーのマナーや着こなし方が気になると思います。

恥をかかないためにマナーや着こなしをチェックしておきましょう。

ジャケットの内側からチラ見えする程度で着用する

そもそもサスペンダーとは、見せるためのものではありません。

よりスーツをきれいに見せるための装飾品に過ぎません。

動いた時に多少見えてしまうぐらいで、わざと見せるものではありませんので、ビジネスシーンで使用される方は注意が必要です。

クリップ式のサスペンダーであれば、あまり内側にクリップしないことをおすすめします!

サスペンダーの色に注意する

これはサスペンダーに限らずですが、ビジネススーツは相手への敬意を示すものでもあります。

あくまでお洒落感覚で使用してはいけません。

まとめ

最近のスーツスタイルはクラシックがトレンドになっています。

ジャケットはウエストが適度にドレープされ、ボタン位置、ゴージラインは少し高めに設定。

肩パットもしっかりと入った、英国調のスーツスタイル。

スラックスも2プリーツでハイウエスト。シルエットも適度にゆとりのあるストレートより。

そんなスタイルが好きな方はサスペンダーはかなりおすすめです!

スーツだけでなく、カジュアルでもワークスタイルが好きな方、デニムをよく履く方、男性、女性問わずおしゃれに使えるものかと思います。

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