皆様こんにちは。

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

11月になり、朝と夜は冷え込むようになって来ました。
厚着して外に出ると日中は少し暑いと感じますね。服装選びが難しくなってきました。
毎年11月は日中も寒かったように思いますが(毎年思っている様な気もします)何にせよ体調管理が大変な時期でもあります。
体調を崩さないよう皆様お気をつけください。

クールビズ期間も終わり、気温が下がり、ジャケットを羽織り、ネクタイを締める方も増えてきました。
夏場はシャツ一枚でシンプルだった首元もジャケットやネクタイがあることで一気に雰囲気が変わります。ジャケットやシャツ・ネクタイの色、ジャケットのラペル(襟)やシャツの襟(カラー:collar)の形、ジャケット・シャツ・ネクタイの生地感など多くの要素で印象が決まります。正直面倒くさいくらいに複雑ですよね。
私も面倒とまではいきませんが、あまり考えたくです。あまり考えたくないので、自分が与えたい印象を決めてそのスタイルを形成するジャケット、シャツ、ネクタイを持っています。
今回はシャツの襟の形に的を絞ってどういう印象を与えるかをお話していきます。

シャツの襟の形と与える印象

まず、見た感じで分けやすいのが

  1. 「レギュラーカラー」
  2. 「ワイドカラー」
  3. 「ボタンダウン」の3種類でしょうか。

襟の開き具合などでもっと細かく分けられることがありますが、この3種類がどういった印象を与えるのかを覚えて頂ければ応用を利かせやすいです。

一般的な「レギュラーカラー」

シャツをイメージする際に多くの方がイメージされる襟の形だと思います。

襟の開きが70°~90°で狭目となっています。堅実な印象を与える為、目上の方などにお会いする時や冠婚葬祭時に適しています。就職活動される学生さん(私もそうでした)が多く着用しています。ブレザーが制服の学校でも多く着用されているのではないでしょうか。
襟の開きが狭いのでネクタイの結びはあまり大きくしない方が良いです。「プレーンノット」でシンプルにするのが良いでしょう。

気品ある「ワイドカラー」

レギュラーカラーより襟の開きが大きい「ワイドカラー」

角度で言うと100°~140°程度です。レギュラーカラーと比較してネクタイがよく見えるようになり、より華やかな印象を与えやすくなります。レギュラーカラーと並んで人気のある襟型でこちらもビジネスシーンで使いやすく、冠婚葬祭でも着用して頂けます。
レギュラーカラーよりスッキリとした印象となるのでがっちりした体形の方やぽっちゃりした方におすすめです。

少しスポーティな「ボタンダウン」

襟の先をボタンで留めるのがボタンダウンです。

ポロと呼ばれるスポーツをする際に襟が邪魔にならないようにボタンで留めていたというのがボタンダウンが作られるようになったきっかけとのこと。

スポーツが由来なこともあって前述したレギュラーカラーやワイドカラーと比較してカジュアルでスポーティな印象を与えることになります。

冠婚葬祭はもちろんですが、かっちりした職場や取引などでは着ないことが無難です。

ビジネスシーンで着用する機会としては夏場のクールビズ期間がメインとなると思います。

ノーネクタイが推奨されているクールビズでは襟立ちが良いので非常におすすめです。

クールビズ自体がカジュアルになるので、相性がいいです。

あまり固い雰囲気でない職場であればネクタイをする際でもボタンダウンでもいいです。

その際には「アイビールック」を意識するとオシャレ感も出せるのでおすすめです。

スマートに見せる「ホリゾンタルカラー」

覚えておけば間違いない3種類の襟に加えて取り入れたいカラーをご紹介しましょう。

ワイドカラーよりも襟の開きが大きく180°の開きで襟が一直線(水平:horizontal)になっています。ネクタイの結び目(ノット)が目立ちます。細いネクタイで小さな結び目を作ると頼りない印象になるので太めのネクタイで大きめの結び目(ウィンザーノットやセミウィンザーノット)を作るのがおすすめです。
ボタンダウン同様にノーネクタイでも非常にきれいでスマートな印象になるのでおすすめです。

シャツのカラーで印象は大きく変わる

シャツのカラーは数多くありますが、今回は3+1の4つのカラーをご紹介しました。

  1. 最も無難で堅実な印象を与えることが出来るレギュラーカラー
  2. レギュラーカラーより少し華やかな印象を与えることが出来、かしこまった場でも着用できるワイドカラー
  3. カジュアルでスポーティ、スーツスタイルの外しとしても使えるボタンダウン
  4. スマートな印象を与えることができるホリゾンタルカラー

襟の開きが開くほどスマートさや華やかな印象を与えることが出来、開きが狭くなればなるほど堅実な印象を与えることができます。ワイドカラーはその中間になり、スマートさや華やかなさを備えていながら堅実な印象も与えることができます。TPOや合わせるジャケット(スーツ)やネクタイによっても適しているシャツの襟は変わってきますのでそれらも積極的に購入時に聞いてみるのが一番です。

華やかさを意識した首元

抜け感あるオシャレな首元

カラーまで選べるオーダーシャツで作りたい印象を

オーダーシャツでは、体に合ったサイズでシャツを作ることがもちろんですが生地や襟の形を決めていくことができます。どういう場に着て行くのか、どういう印象を与えたいのか何でもご相談ください。あなたに寄り添ったシャツをご提案させて頂きます。
今回はシャツの襟型についてお話させて頂きました。今後は他の襟型についてやネクタイとの合わせ方などについても話せたらと思います。

サルトクレイス 谷町店 高橋